---
title: "職住接近から次はこの段階へ"
date: 2020-01-23
url: https://businesscreation.jp/2020/01/23/%e8%81%b7%e4%bd%8f%e6%8e%a5%e8%bf%91%e3%81%8b%e3%82%89%e6%ac%a1%e3%81%af%e3%81%93%e3%81%ae%e6%ae%b5%e9%9a%8e%e3%81%b8/
categories: [ニュースから企業経営のヒント, 経営の優先順位]
tags: [テレワーク, 職住融合]
---

# 職住接近から次はこの段階へ

【fjconsultants365日Blog：4,041投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 職住接近からここへ

職住接近はメリットがあります。
本人のメリットは、
・時間がかからない、
・身体の負担が少ない、
・心配が減る。

会社側のメリットは
・稼働率が上がる、
・通勤手当が少ない。

デメリットを考えてみると、
・会社から呼ばれる、、、
こともほとんどないですし、デメリットは見当たらない。

長距離通勤はどうだろうか。
メリットは、
・異動を言われたときに単身赴任をしなくてもいい、
・住み慣れた実家（エリア）を離れなくてもいい（ストレス減）
・住居費を抑えることができる。

デメリットは、
・時間がかかること、
・身体の負担が大きいこと。

会社側はどうだろうか。
長距離通勤を認めるのであれば
・異動させやすいこと
がメリット。

デメリットは、
・通勤手当が高くなること、
・稼働率が落ちること。

こうして振り返ると、一長一短があり決め手はないのが
わかります。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2020/01/YAT1172011614_TP_V4.jpg)

### 融合へ

職住接近から職住融合へ。
今年のトレンドになると予測が出ています。

仕事場、職場がなくなる。
自宅に職場スペースを設ける。
家がオフィス。
街がオフィス。

今まではテレワークという言葉で表現されてきましたが
「テレ◯◯◯」とつく言葉なので電話に関係する何かを
推測してしまう。
そのため思うように広がらない、普及しない言葉。
覚えられないのです。
次は「職住融合」として普及するのでしょうか。

#### きっかけ

職住融合の会社があります。
これは、最初から職住融合だけでビジネスモデルを構築しており、
企業からアウトソーシングでサービスを受ける会社です。

完全職住融合で事務所がありません。
なので、オフィスがもともとある会社は参考になりません。

通常、オフィスに通勤していた人が職住融合になるケースは、
仕事をなんらかの理由で辞めなければならないときに
会社側が仕事を継続してほしい場合、職住融合という形になります。
それ以外で職住融合が増える機会はなかなかありません。

### 普及時期がある

しかし、今後はわからない。
というのも、他社が職住融合に切り替えてコストダウンし
商品サービスの価格を下げてきたら追随するしかありません。

さらに職住融合が増える時期があると考えています。
それは不況のとき。

オフィスコストを削減するために職住融合が増える。
そう考えています。

前回の不況時には会議室が減りました。
その反動で貸し会議室が一気に増えました。
この次は職住融合が増えるかもしれないのです。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2020/01/YAT1172011618_TP_V4.jpg)

### 勤怠管理

職住融合になったときに勤怠管理はどうするのか？
を質問されることがあります。

この場合、働いた時間だけでは評価できません。
仕事しているのかチェックできないからです。

仕事のアウトプットで評価していくしかありません。
働いた時間で評価するならば、外部監視が必要だからです。
余計コストがかかるだけ。意味がなくなります。

### ネガティヴ面

職住融合は万能ではありません。
家に職場スペースをつくってもオフィスではないので
緊張感は出ません。

靴を脱いで生活する日本では職住融合には限界があると思います。
居住エリアと職場スペースを区切る必要があるのです。

ある方は職住融合のとき、仕事が始まると居住エリアに
入ることができないようカギをかけてそうです。
そこまでしなければ無理なのかもしれません。

ちなみに、フリーランスや独立したばかりの人はカフェで
仕事をしています。
気分転換だから、打合せができるから、と言っているかも
しれませんが、家でひとりで仕事すると実は効率が下がるからです。

家は休憩の場所。
休憩するためのスペースであり、休憩するためのグッズがあります。
その横で仕事することはできません。
職住融合のように仕事スペースを区切る必要があるのです。

## まとめ

通勤していた人がいきなり職住融合で仕事するのは
セルフコントロール力が求められます。
誰しもができるとは思えません。
そのため、最初は部分的に職住融合で働くことからだと
思います。

人はひとりでいるときに、自己管理ができるほど
メンタルは鍛えられていません。
自由気ままに生活するという本能があるからです。

職住融合、ときどきオフィス、が次の段階では
理想的なのかもしれません。