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title: "今回も大丈夫という根拠はどこにもない"
date: 2020-03-08
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categories: [リーダーシップ]
tags: [リーダー]
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# 今回も大丈夫という根拠はどこにもない

【fjconsultants365日Blog：4,085投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 前回大丈夫だったので

**「前のリーマンショックのときは影響が少なかったので」
「さほど影響は出ないと思います」**
と今回のコロナウイルスから発生するだろう不景気について
このように楽観的に考えている人がいます。
経営者の中にも存在しています。

これ、根拠がある話しなのでしょうか。
前回のときに影響が出なかったら今回も何もないのでしょうか。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2020/03/PAKU2028texture1999_TP_V4.jpg)

### 今まで健康だったので

たとえば健康の話しだったらどうでしょう？
**「昨日まで健康だったので今後も大丈夫」**
と言われたらいかがですか。
違和感を感じませんか？

最近まで元気だったのに急に病気が見つかるという事例は
まわりでも見たことがある人も多いはず。

過去の延長線上に未来はありますが、**過去を根拠にして
未来は発生しません**。

未体験ゾーンが存在しているのです。
東日本大震災のときもそうでした。
1000年に一度の大震災。
だから、だれもが初体験。
記憶に残っている人もいませんでした。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2020/03/PAKU2028texture1993_TP_V4.jpg)

### 100年に一度のことなら

3代続いた、5代続いた、10代続いた、と表現される場合
**3代なら3✕30年＝90年
5代：5✕30年＝150年
10代：10✕30年＝300年**
と計算します。

ということは、100年に一度しか発生しない事柄は
ほぼだれも知らない世界。
自分の3代後になるからです。
経験した人がまわりにいない状態なのです。

たとえば
1929年の世界大恐慌を体験した人が残っているとすると
91年前のことなので、100歳を軽く超えています。
ほぼまわりにいないので、警鐘を鳴らしてくれる人はいないのです。

### 過去を見て未来を想像する

警鐘を鳴らしてくれる人がいないので、
未来は想像するしかありません。

**「未来を想像して創造する」**のがリーダーの仕事と
いえます。

そのためにリーダーは存在しています。
経営者は頼られています。

未体験ゾーンで未知の領域を力強く進む。
そこがポイントだと感じます。

## まとめ

10年に1度の未体験領域。
このために10年間がんばってきたのではないでしょうか。
リーダーが力を発揮するのはこうした未知の領域へ
突入したときです。

ここからが力を発揮する本番です。
2020年から未体験ゾーンに入り、2027年には急激な
転換をすると予想されています。

これからの10年間もまた楽しい時期なのです。
楽しむためにも、変化を受け入れる、自分自身も変化していく
のが理想です。
毎日を新鮮な一日にすることです。