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title: "ツールを使いリーダーシップの能力を拡張させる"
date: 2020-03-10
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categories: [営業のヒント]
tags: [リーダーシップ, 営業テック]
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# ツールを使いリーダーシップの能力を拡張させる

【fjconsultants365日Blog：4,087投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 遠隔でもリーダーシップ

遠隔でもリーダーシップを発揮しなければならない状況があります。
そんな状況を任される時があります。
リーダーは実力が上がるほど、メンバーの人数が増えていきます。
そうなると、1拠点だけでなく2拠点、3拠点を任されるように
なります。

そうなると、毎日顔を会わすこともありません。
報告をメールでもらったり、電話をしたりするだけ。
それだけで、どのようにリーダーシップを発揮していくのか。
遠隔でリーダーシップが成立できるのか。
その点について考えてみたいと思います。

[*](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/07/PAK52_ashibayanohito20140315_TP_V4.jpg)

### 目が届かない

今までは仕事時間すべて一緒にいたり、目の届く範囲にいた
メンバーが、拠点が別だと見ることさえできない。

接触が物理的にできない状況になります。
いつでも電話できるのではないか、と思うかもしれませんが
電話も相手が出てくれるのかはわかりません。

中には出られる状況なのに「意図的に出ない」人もいるのでは
ないでしょうか。
営業部門では、よく目にする光景です。

#### 離れていても

離れていても、通常の会話ができるようになるのが理想です。
別拠点になり、遠隔だと物理的な距離に比例して
**・不信が増えるのか
・信用が増加するのか**
が分水嶺になっています。

普通は不信が増えていくでしょう。
疑心暗鬼になる。それが当たり前です。
しかし、見えないところを疑ったところでお互いの会話が潤滑に
なるとは思えません。
コミュニケーションはスムーズにいくことはありません。
では、離れている場合にどうすればいいのでしょうか。

### 離れているから

離れているからすべてを把握できない。
だからこそ良い面もある。
そう考えるようにしました。

いわゆる遠距離恋愛みたいなものです。
拠点を任せている人がいるはずです。
その人をどこまで信用できるのか。

盲信しろ、という意味ではありません。
こちら側が、どこまでリスクを負って信用できるのかになります。
たったそこからスタート出るのか？にかかっています。

### セールス・テック（SalesTech）

ただツールの進化は急速なので、ためらうことなく導入するのがベスト。
失敗の確率を考えず試していく。
取り入れる。
そんなリーダーが先に進んでいます。

営業のツールは歴史があります。
その振り返しを最近しています。
何が生み出され、定着したのか。

その内容から次の主流になるツールが見えてきます。
次世代の主流になる営業ツールは次のキーワードです。
**・アクセスタイム
・シンプル
・蓄積**　
の3点。
具体的に説明します。

#### アクセスタイム

見たいと思ったときにすぐに見ることができる。
たとえば、顧客の情報を見たいときに瞬時に表示される。

受注履歴、見積り履歴、連絡の履歴がすぐにアクセスできる
システムが今後は支持されます。
Googleが検索結果の表示にコンマ1秒にこだわっていたのには
意味があります。
営業ツールも同様です。
外せないポイントです。

#### シンプル

ボタンやタブがいくつもある。
クリックするボタンを探すほどムダな時間はありません。
ヒトはボタンが7個8個以上あるとそのシステムを使う気になりません。
見ることさえ嫌になるのです。
営業さんほどツールを取り入れるのに抵抗する人種もいません。
ボタンは1つ。
それが理想です。

#### 蓄積

営業ツールを利用すると情報を無限に蓄積でき、記憶のキャパシティを
超えられます。
この部分、かなり重要です。
ただ、営業の仕事をしている人で気がついている人は少ないのでは
ないでしょうか。

ツールを使いこなす理由は**『能力拡張』***です。
今までの能力しか発揮できないのであればツールを利用する意味がありません。
自分の能力を超えるためにツールを使う。
ただそれだけです。
営業ツールでは、**【蓄積】**の能力拡張が有効ポイントです。

[](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2017/02/PAK86_smonitatocode20140517_TP_V.jpg)

## まとめ

リーダーはツールを使いこなしながら能力を拡張させる。
それにより、遠隔でもリーダーシップを発揮させられる。
ということは、リーダーシップを発揮するハードルは下がっていると言えます。

遠隔だからリーダーシップが発揮できない、と言っている人は
まだ成長の余地が残っています。
単にできないと思いこんでいるだけ。
実際には、2拠点、3拠点を束ねてリーダーシップを発揮している
リーダーの方は存在しています。
だからできないはずはありません。
ツールを活用しながら発揮したもらいたいと思っています。