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title: "リーダー自身で解を求めよ"
date: 2020-03-14
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categories: [営業のヒント]
tags: [アイデア]
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# リーダー自身で解を求めよ

【fjconsultants365日Blog：4,091投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## まずは求めよ

「打開策はまだ見えてこないけど・・・」
とベテランが発言する時期になってきたようです。
先日もベテランスタッフがそのような発言をしていたので
気になりました。

こんな時期だから「打開策はわからない」と言ってもいいと
感じてしまうのでしょう。
しかもベテランスタッフがこのような発言をすると一気に
組織はその方向へと傾いていきます。
関連して業績も傾いていきます。
なので、こうした現象を見ると先が思いやられます。

***「まずは解を求めよ」***と伝えたい。
解を求めない人に正解は見つけられない。
禅問答のようですが、打開策がわからないと発言している時点で
解を求めようとしていないのです。
そんなことはないと否定するかもしれませんが、思考回路は
止まっています。
行動も止まっています。
だからこそ、「まずは解を求めよ」。
そこからスタートです。

### パスツールの言葉

解は求めている人のところにやってきます。
細菌学者のルイ・パスツール氏は下記のように表現しています。

**

ルイ・パスツールは、
「発見において運がどんな役割を果たすか」
と聞かれて、
*「チャンスは心構えのある者を好む」***
と答えました。

『AI時代の「超」発想法 (PHPビジネス新書)』(野口 悠紀雄 著)  http://a.co/3VpIFWz

[*](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/06/MIYA_DSC_3982_TP_V4.jpg)

### 求めていない人には

求めていない人のところにアイデアが来ることはありません。
**・目の前の課題を先送りにする人
・他人の責任と解釈する人**
のところにアイデアが舞い降りない。
それが現実です。

「自分が解決しなければ」という気持ちが少しでもなければ
アイデア発想能力は開花しません。
人によっては「アイデアなんか浮かばない」と思っている人も
いるでしょう。

とはいっても、アイデア発想は特殊能力ではないので、誰でも
開花できます。

**・潜在能力として持っている
・発想力という能力を備えている***
と前提にしてはどうでしょうか。

[*](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2020/02/MITTE0208011_TP_V4.jpg)

### 答えだけを求める人は

**「思い浮かばないので、答えを教えてほしい」
「最初から正解だけを教えてほしい」***
と言ってくる人もいますが、発想力を伸ばすときには
すぐに正解を教えてはいけません。

考えるヒントは与えますが、発想する力は自分でつけるしかないからです。
いわゆる1000本ノック。
数をこなしていくのです。

最近もそんな事例がありました。
営業さんが訪問できない状況が出ています。
そんな中でどう営業活動をしていくのか話し合いしました。
そこで一度考えてもらう。
いきなり誰か発言するのではなく、考える時間を設けます。
そうすると逃れられない状況だと理解します。
それで、ようやく考えはじめるのです。
もし、なかなかアイデアが出ないようでしたら、翌日に再度行います。

緊急性がある場合は、即解答を伝え取り組んでもらいますが
それ以外は、こうして1日寝かして再度出してもらう。
そうすると、これをきっかけに気がつく人も出てきます。

「自分で考えなければならない」
と思いはじめ
「とにかく量をこなすしかない」とアイデア思考へと突入していく。
そこまで来ると、あとは時間が解決します。

## まとめ

***最適な打開策はアイデアの量によって比例する***、と考えるとわかりやすい。
量が出てこない人は「まだ本気を出していないだけ」。

打開策というアイデアなら、当事者だと認識すればアイデアは出すはず。
出るはず。
出さない人はリーダーになるべきではない。
この時期には。

いったん退いて、打開策を出せる人を登板させる時期に来ています。
今後はリーダーの入れ替わりが起こるでしょう。
大手企業の経営者も「◯◯人抜き」という新社長が登板するのでは
ないでしょうか。
それほど打開策を出せるリーダーが求められていると実感します。