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title: "在宅勤務はズルい、不公平だ、でいいのか"
date: 2020-04-13
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categories: [経営の優先順位]
tags: [在宅勤務]
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# 在宅勤務はズルい、不公平だ、でいいのか

【fjconsultants365日Blog：4,121投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 在宅勤務の現状

全員を在宅勤務にすることは難易度が高い。
大企業ほど、全員在宅勤務にしているところも見られますが
その他は全員というわけにはいかない。
もともとリモートで仕事ができる環境をつくっていない。
セキュリティの問題もあるので、すぐにリモートを
構築することもできない
なので、***可能なところから在宅勤務に切り替えている***のが
現状です。

可能なところといえば、***事務所依存度の低い部署から***
在宅勤務が実現しています。
要するに、会社にいる時間が少ない人から在宅勤務に
んっているのです。

配達の人、営業の人など***外回り***と呼ばれる仕事の人から
在宅勤務になっている。

その一方で、事務職と呼ばれる仕事は在宅勤務には
ならない。
基幹業務システムがリモートで操作できなかったり、
書類作業が紙ベースだったり。
出荷業務はリモートでは不可能。
結局のところ、出社しているわけです。

[*](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2020/04/RD2020322B046_TP_V4.jpg)

### 在宅勤務はズルい

そうなると、在宅勤務をしている人たちのことを悪く
言う人も出てきました。
**「限られた人だけが在宅勤務なのは不公平」
「ズルいのではないか」***
という意見です。

冷静に考えてみればわかりますが、緊急事態宣言の中、
***公平にモノゴトは進まない***。

できるところから、可能な部分から適宜対応するのが
緊急事態なのです。

それを履き違えて、緊急事態なのに不公平は何事か？
と問い詰めている状態です。

とかく公平さを求めたがる人は一定の割合でいますが
***世の中は100%公平にはできません。
***速い遅いという順番は存在しているのです。

在宅勤務についても速い遅いだけは如何ともし難い。
最終的には在宅勤務が可能になりますが時間差、タイムラグは
どうしても出てきてしまいます。

[*](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2020/04/TKL20404035_TP_V4.jpg)

## まとめ

公平を求めるというのは、自分だけ耐えているのは理不尽だ、
マイナスだ、と捉えています。

言い方はわるいですが「**欠乏感***」が優先してしまっています。
緊急事態宣言の中、自分のことを優先させた意見というのは
組織としてどう捉えるべきか。

ここがリーダーの力量を試されるポイント。
組織の中を公平にするためにパワーを割くのではなく、
何を優先すべきか、を考える。

社内の公平を優先させたがために、その後の経営が厳しくなる
事例は後を絶たない。
または、多数決で経営を決めるものでもない。
特に緊急事態の状況下では多数決は後回し。
多数決の意見で生き残れるほど簡単な状況でもない。

そう考えて***究極の選択をしていくのが経営***です。

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『経営は優先順位で決まる』