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title: "リーダーは組織を同期させながら即興的に対応する時期へ"
date: 2020-04-14
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categories: [経営の優先順位]
tags: [判断基準, 朝令暮改]
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# リーダーは組織を同期させながら即興的に対応する時期へ

【fjconsultants365日Blog：4,122投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 素早く

『***朝令暮改***』という言葉を久しく聞かなくなったと
思いましたが、今は朝令暮改の時期になっています。

朝令暮改とは

**

『*朝に指示を出して夕方その指示を変えること***』

です

朝令暮改は***判断（ジャッジ）***が素早い人が頻繁に判断を
変えることを指しています。

ジャッジがあいまいなリーダーがコロコロ判断が変わる
ことは朝令暮改とは言いません。

その違いはどこにあるのでしょうか。

[*](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2020/04/zubotty2045DSC_4598_TP_V4.jpg)

### 朝令暮改と判断軸なし

朝令暮改をする人は**判断軸***があります。
判断軸に沿って決定しており、判断した内容について
説明でき理解されます。

その一方で、判断軸がない人が***右往左往するのは
朝令暮改とは言いません。***
単なる、判断の迷いであり優柔不断とみなされます。

この違い、わかるでしょうか。

[*](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2020/04/RD2020322H044_TP_V4.jpg)

### 朝令暮改と判断軸なしの事例

判断軸がないリーダーは『いい人』『いいリーダーだね』と
言われることを優先しています。

**まわりのスタッフの意見をすべて吸い上げて、多数の意見を
取り入れようとします。***
その方が、説明責任が果たせると考えているからです。
言い訳を最初から考えている感じでしょうか。
そのため、結果責任を取ろうとしない。
【***説明責任重視、結果責任軽視***】
の傾向が見られます。

多数決の意見を取り入れるほどうまくいかないケースが
あるのは誰しも経験があるのではないでしょうか。

### 責任を取れるのは

緊急事態のとき、***責任を取れるのはリーダーだけ***です。
有事のときにはリーダーが決断するしかありません。

説明責任を優先させている場合ではないのです。
結果責任が問われています。

結果責任を取るつもりで判断するときに朝令暮改であるのは
問題ありません。
そこには判断軸が確立しているからです。

## まとめ

朝令暮改を嫌がる人がいます。
仕事の内容が変化するからです。
そこには人は同じことをしていたい、という本質があります。

しかし、仕事においては臨機応変がベター。
これからは***即興的に対応するのがベスト***の時期に来ます。

指示されるのを待っている人が多い組織は乗り遅れる可能性が
出てきました。

即興的というのはもともと音楽のジャズのジャンルにあります。（***即興音楽***）
譜面もない状態で演奏をしていきます。
誰かが演奏し始めると勝手にそこに加わっていく。
それが重なって音楽になる。
どこに着地するかもわからない。
***どのような展開になるかも誰も知らない。***
だけど、演奏は続いていくのです。
このとき、***一緒に演奏しているプレイヤー同士が一種の同期***を
しています。
リズムなどの流れを一致させています。

そのように考えると仕事における即興性も理解できるのでは
ないでしょうか。
***気持ちを合わせていく、速度を合わせる、呼吸を合わせる、***と
いった内容で毎日の変化する状況を乗り越えていくのです。