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title: "不要不急と必要緊急を見極め経営する"
date: 2020-04-24
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categories: [ニュースから企業経営のヒント]
tags: [サービスの品質過剰, 過剰品質]
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# 不要不急と必要緊急を見極め経営する

【fjconsultants365日Blog：4,131投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## サービス低下を

***ソーシャルディスタンス、離れていよう***。
マスクをして、距離を置いて、接触を避ける。
小売店では店員と顧客の間にシートが貼られました。
直接話しをすることさえできないのです。

そんな中で、以前から懸念しているのは、サービス業の変容。
マスクによって***「スマイル」が見えなくなっています***。
笑顔が隠れてしまいました。
顧客と物理的な距離を保つとサービス自体が伝わりません。
今後はサービス低下が避けられない状況なのです。

そこで、今後サービス業は***『サービス低下』を宣言***したら
どうだろうか、という論調が出ています。
できなくなるのなら、サービス低下を宣言してしまえば
いいのではないか、という意見。

これを検証してみます。

[*](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2020/04/017maeda3g20418_TP_V4.jpg)

### サービス低下と考えるのか

個人的には「サービス低下」を打ち出すことより

**『過剰品質を削減する』
『過剰サービスを減少させる』***

という表現の方がしっくりきます。

単なるサービス低下であればサービス提供側の***手抜き***だと
感じられます。
今回はそうではありません。

サービスレベルを向上させようにもできないのです。
物理的な距離が取られているからです。

なのでサービス低下という視点ではなく別の視点で考えれば
*過剰な部分を一旦削減します*、という姿勢であらわすことが
できるのではないでしょうか。

[*](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2020/04/PPP_youhuuajisai_TP_V4.jpg)

### 過剰かどうかの判断は

「過剰な部分」と表現するのは簡単ですが判断するのは
顧客です。
**お客様が判断します***。

日本のサービス業が進化してきたのは顧客の意見を取り入れる
レベルが高いからです。
しかし、業界によっては行き過ぎたレベルで競うようになって
しまいました。
顧客の意見を聞いて取り入れることより、他社が導入した
サービスを負けずに採用していく動きです。

これでは、顧客疎外の過剰サービスです。
お客様が求めているサービス内容からズレてしまっています。

今後、こうした顧客が求めていない、ズレてしまったサービスが
削減されていくでしょう。

その部分は、『***過剰部分***』という表現がピッタリです。

[*](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2020/04/014maeda3g20418_TP_V4.jpg)

## まとめ

過剰サービスだと提供側がわかっていながら、止めるのが
できなかった。
競合他社がその過剰なサービスを止めない限り、こちらも
ストップできないのです。

それが今後は可能になるタイミングです。
顧客が求めていない部分を削減できるタイミングです。

すでに店舗は営業時間が短くなりました。
営業時間が短くなったためクレームが発生しているとは
思えません。

新型コロナウイルスが収束した後も短くなった営業時間は
そのままではないでしょうか。

単にすべてを削るわけでもなく、**不要不急な部分を見極め
必要緊急なポイントを探すのが今後の経営***だと感じています。

												***fjconsultants						**

									
					
					

**不要不急な部分を見極め
必要緊急なポイントを探すことに集中する***