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title: "営業部が新規開拓できる社風とは"
date: 2020-05-20
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categories: [営業のヒント, 経営の優先順位]
tags: [新規開拓]
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# 営業部が新規開拓できる社風とは

【fjconsultants365日Blog：4,156投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 新規開拓が焦点になる

約2ヶ月間、経済がストップ。
仕事はしているが今までの仕事をこなしているだけ
ではないでしょうか。

既存のお客様とは遠隔でやりとりができており
*安心している人もいるようです*。

しかし、仕事が再スタートしたときに売上が
***下がっていくのは避けられません***。
既存顧客としか接点がなかったからです。

そうなると注目されるのは売上を増やすこと。
その中でも【**新規開拓**】は焦点になるでしょう。

新規開拓について今後は取り上げる頻度を上げて
いくつもりです。

今回は新規開拓する担当者のモチベーションについて
取り上げてみたいと思います。

### 新規開拓させるには

新規開拓するには準備が必要です。
開拓先リストと提案資料など。

では、そうした***新規開拓準備が完了すれば
新規開拓は進むのでしょうか***。

そんなにうまく進むなら新規開拓が取り上げられる
ことはないでしょう。

たとえば、新規開拓が進まない事例を見ると
それがわかります。

[*](https://www.businesscreation.jp/wp-content/uploads/2020/03/macbook1697_TP_V4.jpg)

### 管理すればするほど

経営計画も詳細に完成し、新規開拓先リストも
できあがっている。
新規開拓先に提案する商品と提案書、商品サンプルまで
完璧に準備されている状態。

しかし、新規開拓の実績が出ない。
そんな事例は少なくはありません。

原因は簡単です。
それは新規開拓のための**訪問数が増えないから***。

営業担当が新規開拓の訪問をしない。
それだけです。

しかし、新規開拓活動量を増やすには壁があります。
中には営業担当の管理が足りないと考えている企業も
ありますが、新規開拓が進んでいるようには見えません。

***管理されて人が動く、というのは幻想***です。
管理を推奨するリーダーに対して、逆に管理をすると
反発をするものです。
誰しも管理されたくないのが現実です。

***『管理すればするほど人は動かない』***

### 評論するな

また、新開拓結果に対して営業部以外の人が
もっともらしい評論をするのも避けたいところです。

過去にも
***「この新規商品は売らないほうがよかったね」***
と結果の数字を見て評論をしている人がいました。

当然ですが、営業部の人たちは反発。
余計に動かなくなっていったのです。

他にも、新規開拓で最初に販売できた商品について
***「粗利が低いから粗利の高い商品を販売したらいい」***
といって営業部をキレさせた幹部の方もいます。

両者とも正論なのですが、自分でできないことを
アドバイスしているので発言が認められることは
ありません。

言われた営業部は
***「それだけ言うのなら、やって見せて」***
と心の中で思っているからです。

## まとめ

新規開拓の行動と売上、売上商品内容については
既存顧客と***比較できるものではありません***。

新規開拓は戦略が必要で、開拓用の商品群が求め
られるからです。
これを***フロント商品***と呼ぶこともあります。

新規開拓の突破口をつくる商品です。
そのため、粗利率が低かったり、手間のかかる商品で
あることがあります。

でも、それでいいのです。
そこから取引きがスタートし、他の商品を販売できる
ようになるからです。（***バックエンド商品***販売）

ということは、新規開拓については商人感覚が
必要です。
商人感覚がわからない人が発言すべきでもないですし、
発言させるべきでもありません。

新規開拓について発言したいのであれば、まずは
その本人がやってみせるべきでしょう。

そうした社風にしなければ新規開拓は進みません。
ココの部分、外せないポイントなので強めに
書いておきます。

こうした内部の問題は、外から見ると一目瞭然。
1回の訪問で発見、見極めできます。
しかし、内部で解決しにくい課題ともいえます。