---
title: "優位性は時間とともに変わってしまう"
date: 2020-06-11
url: https://businesscreation.jp/2020/06/11/%e5%84%aa%e4%bd%8d%e6%80%a7%e3%81%af%e6%99%82%e9%96%93%e3%81%a8%e3%81%a8%e3%82%82%e3%81%ab%e5%a4%89%e3%82%8f%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%86/
categories: [ビジネスモデル, 経営戦略]
tags: [ローカル, 地産地消, 選択肢]
---

# 優位性は時間とともに変わってしまう

【fjconsultants365日Blog：4,177投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 選択肢の数に比例する

***ビジネスでは選択肢が多いほうが有利。
経営では選択肢を持っている企業のほうが強い。
交渉は選択肢の数で来まる。***

仕事をしていると選択肢とは縁を切れないのです。
今年は、選択肢が減少していく年。
ビジネスの選択肢が狭くなっています。

具体的には、

狭くなる選択肢

**・ビジネスエリアが狭くなる
・売れる商品を開発できない（資金的に）
・業績の良い顧客が少なくなる
・売れる商品の在庫が確保できない**

となります。
本当に選択肢が狭くなる中でビジネスの結果を出して
いく年になるのは必至です。

### 地産地消が強い

そのような選択肢が狭くなる状況の中、
【**地産地消**】が強くなると実感しています。

地産地消とは、下記のとおり

地産地消とは

**地域生産地域消費の略。
生活する地域で生産され、消費すること。
もともと、安全志向で広がってきた。**

http://www.jsapa.or.jp/chisan/What%20tisantishou/intro.html#:~:text=%E3%80%8C%E5%9C%B0%E7%94%A3%E5%9C%B0%E6%B6%88%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF,%E3%81%8C%E9%AB%98%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

安全を優先させるため地産地消では量を追い求めない。
なので、拡大と求めていた企業とは比較しない
ポジションでした。

しかし、ここに来て***ポジションが変容***したのです。
不況において強いポジション。
地産地消は不況に強い。

特に今回の新型コロナウイルスにより、人の移動が
止まった現在では、経済圏がローカルに限定されたので
地産地消が強みになったのです。

地域限定で仕事の90％を完結している人は
影響が少ないのを実感しています。

ここで言っている地産地消とは、農作物だけでなく
ビジネスが地元で完結している企業のことを言って
います。

### 価値変容

以前は、東京とつながっていること、東京を往来する
ことに価値がありました。

東京の企業と仕事をしている、東京にクライアントが
いることが価値だと思われていたのです。

それが逆転しています。
***価値変容***です。

#### 県外の方は・・・

東京からの人は店舗に入れない。
***「県外の方お断り」***
が実際に行われています。

東京の人が来店するのをリスクと感じているのです。
これは、一見客などの県外客より地元の顧客を優先する
考えです。

なぜなら、地元の顧客はリピーターになる可能性が
あるからです。

リピートする可能性という選択肢を確保したかった
経営者の判断であり、正しいと感じます。

## まとめ

今まで優位だった選択肢が消失する。
そうなると、残る選択肢でビジネスを成立させ
なければなりません。

選択肢が消失しないビジネスは大きな変化は
ありません。
なので、ゆとりを持って仕事をしています。

どちらが良いとかわるいではなく、優位だった
選択肢がいきなりなくなる、限定的でマイナス
イメージだった選択肢が優位性に変わる。

逆転現象を感じているのです。
どちらを選ぶことは不可能ですが、ここから
わかるのは、
***・優位性は永久ではない
・優位性という定義も時間とともに変化する***
というポイントです。