---
title: "不況時に設備投資は減らしても研究開発は欠かせない"
date: 2020-06-13
url: https://businesscreation.jp/2020/06/13/%e4%b8%8d%e6%b3%81%e6%99%82%e3%81%ab%e8%a8%ad%e5%82%99%e6%8a%95%e8%b3%87%e3%81%af%e6%b8%9b%e3%82%89%e3%81%97%e3%81%a6%e3%82%82%e7%a0%94%e7%a9%b6%e9%96%8b%e7%99%ba%e3%81%af%e6%ac%a0%e3%81%8b%e3%81%9b/
categories: [経営の優先順位]
tags: [商品開発, 研究開発]
---

# 不況時に設備投資は減らしても研究開発は欠かせない

【fjconsultants365日Blog：4,179投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 設備投資は減らしても

設備投資は減らしても研究開発の投資は止めない。
それどころか増額。
日経平均株価の採用銘柄のうち143社を調査。

研究開発を公開している32社のうち80%の企業（26社）
が**研究開発**を増額。

例年が60〜70%の企業が研究開発を増額しているので
今年の方がアクセルを踏み込む企業が多い。
種マキは欠かしていないのです。

ちなみに設備投資は計画を公開した21社/48社で増額計画。**43%が設備投資増額**です。
残り60%の企業で設備投資は絞っています。

研究開発「増額」8割：日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60318700S0A610C2EA1000/

### 大企業だけのことか？

この話題、大企業だけの話しだと感じますが
そうではないです。
大企業以外にも当てはまります。

昨日、削減と拡大の話しをしましたが、この設備投資を
減らして研究開発増額は同様の話です。

**[*](https://www.businesscreation.jp/2020/06/12/%e3%81%84%e3%81%be%e3%81%af%e3%82%a2%e3%82%af%e3%82%bb%e3%83%ab%e3%81%a8%e3%83%96%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%ad%e3%82%92%e5%90%8c%e6%99%82%e3%81%ab%e8%b8%8f%e3%82%80%e6%99%82%e6%9c%9f/)

[いまはアクセルとブレーキを同時に踏む時期](https://www.businesscreation.jp/2020/06/12/%e3%81%84%e3%81%be%e3%81%af%e3%82%a2%e3%82%af%e3%82%bb%e3%83%ab%e3%81%a8%e3%83%96%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%ad%e3%82%92%e5%90%8c%e6%99%82%e3%81%ab%e8%b8%8f%e3%82%80%e6%99%82%e6%9c%9f/)

[https://www.businesscreation.jp/2020/06/12/%e3%81%84%e3%81%be%e3%81%af%e3%82%...](https://www.businesscreation.jp/2020/06/12/%e3%81%84%e3%81%be%e3%81%af%e3%82%a2%e3%82%af%e3%82%bb%e3%83%ab%e3%81%a8%e3%83%96%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%ad%e3%82%92%e5%90%8c%e6%99%82%e3%81%ab%e8%b8%8f%e3%82%80%e6%99%82%e6%9c%9f/)

経営において価値逆転が発生しているのを
昨日は地産地消という視点で考えてみました。今回は【拡大】と【縮小】について
考えてみたいと思います。…

言い換えれば、【削減と投資**】。
どの企業にも当てはまる内容です。
削減と投資は、経営では同時に判断し、同時に進捗させる
項目です。

### お金がないから研究開発しない？

研究開発を考えるとき、莫大な投資が必要に感じます。
本当にそうでしょうか？

今回は研究開発の手法について考えてみたいと思います。

### 研究開発はココから

研究開発の流れは

研究開発とは

**①アイデア
②図式化（図面化）
③試作品（ベータ版）制作・提供
④商品化（量産化）**

となります。

見るとわかりますが、半分が**頭の中**の世界で
残り半分が**形にする**世界。

ということは、研究開発の1/2はコストがかからない。
誰でも、どこでも可能なのです。

### 毎日ブレインストーミング

ということは、毎日、アイデアを出し続けることも
研究開発のひとつなのです。

集団でアイデアを出し合う手法を
**『ブレインストーミング（ブレスト）』***
と呼んでいますが、ここでは、『ひとりブレスト』と
言えるのではないでしょうか。

### アイデアメモ

おすすめは、***アイデアメモを蓄積***すること。
整理する必要はありません。

とにかくアイデアを出す習慣にしていく。
思いついたらメモをする。
外にいるときは、自分宛てにメモを送付しておく。

気になるニュースも蓄積させるといいでしょう。
集めた情報を振り返るだけで新しいアイデアが
出てくるものです。

## まとめ

研究開発に財務的な投資ができないのであれば
**自分たちの頭脳を投資する。
考える時間を投資する。**
それだけでも大きな価値があります。

研究開発の人を雇い、研究開発施設をつくれば
新しい商品サービスが出てくるとは限りません。

そこには、結局のところ人が考える、考え出す
というプロセスは欠かせないのです。

### P.S.

31歳社長へ交代。
株式会社サンリオ（*Sanrio Company, Ltd.*）が話題に
なっています。

創業以来、初の社長交代であり、創業者のお孫さんに
あたります。

> [](https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200612/k10012468321000.html)
> 
> [「サンリオ」創業以来初の社長交代へ 92歳から31歳に若返り | NHKニュース](https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200612/k10012468321000.html)
> 
> [https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200612/k10012468321000.html](https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200612/k10012468321000.html)
> 
> 【NHK】「ハローキティ」などのキャラクター商品を手がける「サンリオ」は、創業者で92歳の辻信太郎社長が代表権のある会長に就き、後…

コロナ時期の特徴として若手経営者抜擢を
取り上げましたが、サンリオ以外でも益々若手抜擢の
社長交代が加速しそうです。