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title: "伝えたいコトバより動きやすくなるコトバをリーダーは選ぶ"
date: 2020-06-15
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categories: [リーダーシップ, 事業承継者のための生き残り組織運営]
tags: [リーダーの発言]
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# 伝えたいコトバより動きやすくなるコトバをリーダーは選ぶ

【fjconsultants365日Blog：4,181投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 暗いよりは明るいほうがいい

**コトバには威力があります**。
想像以上の威力があるのです。

ちょっとした一言で会社の中の雰囲気が*一気に変わります*。
良いほうに変わる時もありますが、急激に悪くなることも
あります。

リーダーが発する何気ない一言が、場をあっためたり、
凍りつかせたりするのです。

雰囲気を悪くするリーダーは自分が発した言葉の意味を
わかってないのかもしれません。

聞いてる方は客観的な立場なので瞬間的に感じ取って
しまいます。 

最近はズームなどのテレビ会議システムで今まで行け
なかったような営業所や支店のミーティングに参加す
ることができるので、リーダーの発言が現場でどのよ
うな言葉で発言してるのかがわかるようになりました。

それを聞いていると、***課題がリーダーの発言にある***と
感じています。
具体的には言葉の使い方、言葉の選び方です。

ここでその言葉単語を使うのかと驚くこともあり
是正していかなければならないなと思います。

リーダーは不況の時は何を発言しても暗くなりがちです。
現状を正確に伝えたとしても聞いてる方としてはマイナス
イメージを持ってしまいます。

なので明るく発言されると言う事は1つのメリットになります。

### 明るいより安心感があるほうがいい

ではただ***明るいだけで良いのでしょうか***。

というのも、明るいだけで不足してるように感じるとき
があるのです。

この辺はどのように表現すればいいのか迷うこともあり
ますが、ただ単に人を明るくしようと思ってバカ騒ぎを
するような雰囲気を作るのはかえって不信感を生む可能
性があります。 

それって前向きな明るさじゃないなぁと思うのです。

たとえば、**明るさとは行動したい、取り組みたいと思わせ
るような雰囲気づくり**なのです。

笑いを取るにしても何かを卑下したりして面白がる
明るさではありません。

その点を勘違いしているリーダーがまだいるのだなあ、
と感じます。

### ただ明るいだけでは足りない

では、明るい雰囲気をつくるだけで十分なので
しょうか。
明るさより手前に必要なことがあるのではないでしょうか？

それは、**安心感**です。

安心感を与えるような言動をリーダーはされていますか。

具体的には、安心感を与えるコトバを選んで発言
しているのかが気になります。

安心感を与えるというのは、「***甘やかす***」とは
違います。

甘やかしたくない、と考えるリーダーは、安心感を
与えるリーダーになることはなく、履き違え
ています。

***先が見通せないときに、行動できるような安心感***を
メンバーに与えてあげられるのか。
それが今、求められているのです。

## まとめ

まとめると下記のリーダー像が浮かび上がります。

いま求められるリーダー像

・**暗い**より**明るいリーダー**のほうがいい
・**明るい**より**安心感を与えるリーダー**のほうがいい

コトバで表現すると平易な文章になり、物足りなさを
自覚します。

リーダー像は個性を活かし、長所を伸ばせばいいので
型にはめるつもりはありません。

しかし、不況時にメンバーの行動を変容させられる
リーダーは限定的なので、難易度は高いのでしょう。

ココで理解してほしいのは、***自分が伝えたいことより
メンバーが動きやすくなるコトバを選ぶこと***です。