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title: "上下思考とフラット思考に分かれていく"
date: 2020-06-17
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categories: [リーダーシップ]
tags: [他人評価, 自己評価]
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# 上下思考とフラット思考に分かれていく

【fjconsultants365日Blog：4,182投稿目】fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

## 謝らない人たち・褒めない人たち

政治も不安定な状況を作り始めています。
世界中を見てもすれ違いが発生し始めているのでは
ないでしょうか。

地震などの自然災害の心配も出始めています。
何事も重なる年は重なります。
政治的なイベントや天災が発生するものです。

これから先を心配してもストレスが溜まり疲れる
だけですので、発生したことに対して順次受け
止めていくだけにしましょう。

こんな世の中の状態になると、人の接し方に敏感に
なるものです。

その中で目立っているのは、こんな状況にもかかわ
らず、仕事をしているときに謝らない人たちであり、
褒めない人たちについてです。

その一方で相互支援でうまくこの危機を乗り越えよ
うとしているグループ・組織もあり、2極化している
のを感じます。

謝らない人たち、褒めない人たちには特徴があります。
その点を考えていきたいなと思います。

### 上下思考

リーダーにもかかわらず自分のスタッフに対して1度も
褒めたことがない人がいます。

割合としては少ないですが、いまだにいるのは事実。
そして、人を褒めないリーダーの部署は決まって業績は
芳しくありません。

今後もそのチームが成長する事はないでしょう。
今年来年に関して言うと、さらにひどい状況になるので
はないでしょうか。

褒めない人の特徴が1つあります。
人間関係を全て上下関係で処理しています。

上下関係で判断し動いているのです。
そのため人によって高圧的になったり、逆に愛想よく
振る舞ったりします。

これを上下思考と呼んでいます。
残念ながらこのような考え方で振る舞っているリーダーを
周りのスタッフが盛り上げたり支援したりする事は
ありません。

当たり前のことなのですが、なくならない現象の1つです。

#### 自分で判断できない

なぜ上下関係で処理しようとするのでしょうか。

それは1つには自信のなさ、不安があります。
単にリーダーとして実力不足の人もいます。

しかし本人の自己評価が高くまりがリーダーとして
見られたいので虚勢を張って頑張っている場合もあります。

また自分の判断が自信がない、不安がある、もしくは
自分で判断できない、責任を取りたくないという場合が
あり、肩書きや名声で判断しています。

会社名（企業名）で判断するケースもあります。
判断する根拠を他人に依存しているわけです。

たとえば、食事ならわかりやすい。
グルメサイトの評価が高ければ安心。
そんな思考回路です。

ステレオタイプという言葉がありますがその通りで、
自分で判断しないリーダーの言う事は何故かいつも
一緒です。

有名大学を出てるから優秀だ、大企業だから安心だ、
といったような判断です。

### 自己判断力で生き残る

これから数年は自己判断で決断できる人が成長していく
でしょう。
結果を出していくでしょう。

自分で判断せず、形や評判だけを見て判断する人は
失敗する確率が高くなります。
なぜなら大企業だから結果を出せる状況でもないからです。

### フラット思考

上下思考の逆はフラット思考です。

常に自分の目で見て自分の考えで判断をしていきます。
フィルターがありません。

人の評判や他人の意見は受け入れますが、ベテランの
意見だけに依存せず、経験の浅い若手からの意見も
尊重して受け止めます。

というのも今の状況で結果を出すには過去の成功体験は
通用しないからです。

会社の中にフラット思考の人が何割いるのか、何人いる
のかによって業績も成長も発展も変わってきます。

## まとめ

過去の成功体験を捨てろといっても難易度が高いので、
とりあえずは全員の意見をフラットに聞く。
そして受け止める。
そしてどの意見に対しても検討する。
シミュレーションをしてみる。

そこがカギになると思います。
今年来年の将来予測の情報を読んでいますが、
真っ二つに意見が分かれています。

これから経済は成長する発展すると力説している人も
いますし、その逆に2021年から大不況が来ると予測し
ている人もいるのです。

情報に接すれば接するほど、何が正しいのかわから
なくなる状況。

その状況下の中で自分の意見でジャッジする、
判断できる人が正解を導いていきます。