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title: "経営の慣習にとらわれず空白地帯を見つける"
date: 2020-07-03
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categories: [ビジネスモデル]
tags: [ビジネスモデル]
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# 経営の慣習にとらわれず空白地帯を見つける

【fjconsultants365日Blog：4,198投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 着用率

地域によって歩く人のマスク着用率が違います。
あるエリアでは*20代とみられる人たちが**マスクを
していない***。
全員ではありませんが、マスクをしていないのが
目立つのです。

地元の人に聞くと、この*2ヶ月間コロナ感染者が
出ていない*そうです。

その一方でシニアの方々はきちんとマスクを着用
されています。

言われたことをきちんと守る、実践する、という
習慣があるからでしょうか。

こうしたエリアごとの特徴を見ると、それぞれに
特性があることがわかります。
現在その特性を集計しているところです。

*

### 何でも担保に

融資は担保主義が日本では基本です。
金融機関は必ずと言っていいほど担保を求めてきます。

この時期、企業が提供できる担保には限りがありますが、
それ以上に融資を求めるケースも出てきています。

米国のエアラインに対してマイル(マイレージ事業)を
担保とした融資*が行われとしています。

通常、マイルは企業にとって支出（負債）にあたる
ので担保になる事はありません。
担保になるのは、機材などの売却できる資産だけでした。

しかし、コロナ不況による大打撃のため過去の慣習に
とらわれない方法が生み出されています。

仮に会社が精算されても***マイレージ事業は残る***と
考えて融資に踏み切ったようです。

新聞の記事にも出ていましたが日本の金融機関の方の
コメントで
*「ありえない発想」*
とありました。

これは融資に限らずビジネス全般に言えることですが
***過去の慣習にとらわれていると***、コロナ不況を乗り越
えるための新しい施策が限定的になり、行き詰まって
しまう。

業界の慣習や暗黙のルールに縛られていると選択肢を
失う可能性があるのです。

とりあえず、できるできないを問わないで新しいアイ
デアを考える必要があるのではないかと思わされる
事例でした。

### 市場規模逆転

このブログでも取り上げていますが、***アウトドアの
市場規模が拡大***しています。

ゴルフ市場をアウトドア市場が超えるという記事が
出ていました。

アウトドア市場が伸びる勢いは止まらないでしょう。
ゴルフ場はその逆で市場がだんだんと小さくなって
いるのは否めません。

例えば30代40代の男性のことを思い浮かべると
休みの日に家族を家に置いて***自分だけゴルフに行く***
ということがなかなか***許されない時代***になったのでは
ないかと感じています。

会社の付き合いだから、と言ってゴルフに行くことも
許されない雰囲気になりました。

そこにコロナが来て、***家族全員で外で楽しめる***、
コロナの影響が少ないレジャーとしてアウトドアが
広がっています。

また一度アウトドアを経験すると、その良さに気づい
てしまう人も増えているので、周りの人たちを巻き
込んでまたアウトドアに行くという現象が出ている
と思います。

ゴルフ市場は、拡大するためにいろいろな手を出さ
なければこのまま縮小してくでしょう。

カギになるのは**若年層がゴルフをすること**、そして
もう一つ**女性ゴルファーが増えること**、の2つだと
感じています。

また**小学生くらいで、ゴルフがかっこいいスポーツだ**
ということをアピールし理解してもらわなければ将来
の顧客につながる事はありません。

## まとめ

慣習にとらわれないと言う話をしましたが、コツが
あります。

ビジネスの構造を

**マーケット(市場)**と**顧客**と**他社**

の3つだけで考えるのです。

顧客が欲しがっているモノ、求めているモノを
他社が提供できていなければ、そこにぽっかり場所が
空いています。

ここに気がつくと**市場の大きさだけ会社規模は
大きくなっていきます**。

考えれば考えるほどチャンスしかない、
チャンスだらけ、
可能性しか感じない
ということになります。

そんな気分にさせてくれる頃計画をつくるのが
ビジネスの醍醐味であり楽しみです。

この時期マイナス方向ばっかり考えることになりがち
ですが、プラス面も併せて考える時間を取りましょう。

顧客が求めていながら市場で提供されていない***空白地帯
を見つける作業***です。

そこには楽しみしかありません。