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title: "急激な減少から本業を移行する経営"
date: 2020-07-11
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categories: [経営の優先順位]
tags: [ビジネスモデル, 本業転換]
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# 急激な減少から本業を移行する経営

【fjconsultants365日Blog：4,206投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## そろそろ本業転換をする企業が出てきます

ビジネスモデルを見つめ直す時期としては、最適な
時期が来たと思います。

なぜならビジネスモデルの強さ弱さが露呈してしまった
からです。

売り上げがある程度あり、利益がある程度稼げるときには
ビジネスモデルを考え直すことはあまりありません。

このままでは、まずいかもしれないと思っていても、
とりあえず損益分岐点を越えているとき、課題は
先延ばしにしてしまいます。

1年ほど前に下記記事を書きました。
このような不況が来る前に本業転換をおすすめした
内容です。

**[*](https://www.businesscreation.jp/2019/08/15/%e7%a8%bc%e3%81%92%e3%82%8b%e3%81%86%e3%81%a1%e3%81%ab%e4%bc%9a%e7%a4%be%e3%82%92%e5%a4%89%e3%81%88%e3%81%aa%e3%81%95%e3%81%84/)

[稼げるうちに会社を変えなさい](https://www.businesscreation.jp/2019/08/15/%e7%a8%bc%e3%81%92%e3%82%8b%e3%81%86%e3%81%a1%e3%81%ab%e4%bc%9a%e7%a4%be%e3%82%92%e5%a4%89%e3%81%88%e3%81%aa%e3%81%95%e3%81%84/)

[https://www.businesscreation.jp/2019/08/15/%e7%a8%bc%e3%81%92%e3%82%8b%e3%81%...](https://www.businesscreation.jp/2019/08/15/%e7%a8%bc%e3%81%92%e3%82%8b%e3%81%86%e3%81%a1%e3%81%ab%e4%bc%9a%e7%a4%be%e3%82%92%e5%a4%89%e3%81%88%e3%81%aa%e3%81%95%e3%81%84/)

「永遠に稼げるビジネスがあれば・・・」 とホンネが経営者として出てくるのは当たり前です。 売上を稼ぐ商品・サー…

今だと、新型コロナウイルスでプラス面がすべて
一蹴されてしまった。

そのため、これからは本格的な本業転換や部分的な
本業転換が進むはずでしょう。

### 変化のない商品と顧客リスト

扱っている商品サービスがここ数年変わらない、
もしくは10年以上変わっていないケース。
商品ラインナップの顔ぶれが変わらないパターン。

お客様のリスト、お客様名簿を見て変化がない、
もしくは少しずつお客様が減っている状態。

新しいお客様のリストはほとんど追加はされて
いない。
別の言い方をすれば新しい名刺を取得できていない状態。

これが転換への指標となります。
変化していないことが強みになるのは理念やポリシー
だけです。

ビジネス自体は不変が強みになることはありません。
ロングセラーの商品は変わらないのでは？と思って
いるかもしれません。

ロングセラーの商品でも、実はマイナーチェンジし
続けています。
同じではないのです。

### 転換必要性の見極め

様々なビジネスを見つめていますが、本業転換を
しなければならない業界が結構あるのに気づかされます。

本業転換の必要性を見極めるポイントは、

本業転換見極めポイント

・時代適合性
・商品開発、サービス開発の自社関与度
・受注のコントロール度
・販売のコントロール度
・リアルとバーチャルの割合**
（アナログとデジタルの割合）

です。

ベストな状態（あるべき姿）は
**【時代に適合した商品サービスを自社開発し
　可能な限りバーチャル領域で直販する】**
ことになります。

バーチャル領域というのは、現在はWebが主体。
それぐらいしか手段はありません。

仮想空間などのバーチャルはまだ先のことだと
予測しています。

### バーチャルという方向へ

もう少し具体的に言うならば、
リアルで存在していたもの、商品がバーチャルに
置き換わっていきます。

これから10年20年かけてゆっくりとそうなっていきます。
特に必要不可欠な商品以外は、バーチャル化しやすい。
バーチャルへの参入障壁が低いと考えています。

すぐにバーチャルを実現する必要はありませんが、
その方向性だけは見誤らないことです。

スマホだけあれば仕事が完結してしまう、ということが
話題になっていますが、バーチャル化の象徴です。
働き方改革の一種だと考えています。

現在スマホひとつで仕事ができる業界は少ないですが、
スマホだけで仕事が完結する業界が毎年増えていくだけ
なのです。

それを予測すると、今自分がしている仕事が将来

**・どこに置き換わっていくのか
・どのような変わり方をするのか
・何に代替されていくのか***

を考えるのが経営者の仕事になります。

最近は、そのような将来の話をすることが多くなりました。

本業転換という言葉を出すと大げさな言葉になって
しまうのであまり使いませんが、本業の移行、
スライドは普通のこととして、取り組んでおきたい
ところです。

## まとめ

「居酒屋」のワタミが「から揚げ」のワタミに変身します。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7522/ir_material/143037/00.pdf

同じ飲食なのでビジネスモデルは一緒ではないか？
という疑問があると思います。

しかし、居酒屋は**夜の食事**。
から揚げは**昼の食事**。

居酒屋は店舗への来店型。
から揚げはテイクアウト、デリバリー型。

大きく違うのです。
本業転換のひとつで、本業の移行事例。

急激な売上減少になった企業ほど、こうした
本業転換や本業移行がいま求められています。