---
title: "稼ぐスキルは貯金より価値があるのか？"
date: 2020-07-16
url: https://businesscreation.jp/2020/07/16/%e7%a8%bc%e3%81%90%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%ab%e3%81%af%e8%b2%af%e9%87%91%e3%82%88%e3%82%8a%e4%be%a1%e5%80%a4%e3%81%8c%e3%81%82%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f/
categories: [人財教育, 企業研修]
tags: [リカレント, リカレント教育, 稼ぐ]
---

# 稼ぐスキルは貯金より価値があるのか？

【fjconsultants365日Blog：4,211投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 第91回：72登壇目

7年間以上継続している長野県松本市の勉強会。
https://www.facebook.com/groups/450009911687829/
登壇は6年前から毎月行っていました。（今回72登壇目）

しかし、新型コロナウイルスの影響で4月から
6月まで休止。
3ヶ月間休んでいました。

7月からようやく復活です。

*

### リカレント教育

働き始めてからの学び、社会人教育、リカレント教育に
関してはまだまだ未成熟な分野だと考えています。

日本では、仕事をするようになってからの学びに対する
投資額は多くありません。
少ないのです。

なぜならば、一旦就職してしまうと雇用が守られている
ため自分自身の能力を成長させる事に着目する必要性が
少ないからだと考えています。

仕事の実力がない状態、結果を出せない状態だと雇用さ
れない国では、自分自身の投資を続ける必要性に迫られ
ています。

ただ今後は変わっていくでしょう。
仕事の能力を開花させたり、成長させることへの投資は
お金を貯金するより価値があります。

**稼ぐスキル、稼ぐ能力を持ってる方が、お金持ってること
より価値が高い**のです。

稼ぐスキル、稼ぐ能力の価値を知っている人の談話を
読んだことがあります。
「お金の価値はなくなることがある。稼ぐスキルは
なくならない*」
と。

そこに真実があります。
本質が問われる時代へと突入しているのを感じます。

### オンラインの学び場が増えていくとどうなるのか

ビジネス研修の業界が今オンラインに移行しつつあります。
この現象を見て感じることがあります。

それは大学受験予備校の業界に似てきたなと思うのです。
予備校は全国各地に講師を作りそこに講師を配属させて
いました。

最盛期には全国に多数の講師がいたのです。
しかし現在はどうでしょうか。
衛星を使って人気講師の授業をオンタイムで全国の教室に
届けています。
講師の数は激減したのです。

ビジネス研修の業界もオンラインに移行していく部分に
関しては最初、講師が乱立し最終的には人気講師だけが
残るのではないでしょうか。

**新しくできたマーケットにおいて参入障壁が低い場合は、
新しい会社が乱立するという現象**が発生します。

思い出されるのは自転車からバイクに移行した時期に
日本にバイクメーカーが最初に200社まで増えた事実です。

現在は4社（ヤマハ、ホンダ、カワサキ、スズキ）に集約
されています。
50分の1になったのです。

他にもウェブ通販サイトを振り返るとわかるのではない
でしょうか。

現在大多数の人が利用する通販サイトは数個に限られて
います。
アマゾン、楽天、ZOZOTOWN、モノタロウといったサイト
がシェアを占めているのです。

**新規マーケットは拡大を続けながら、新規参入が
乱立し、最終的には数社に集約されていく**のです。

### オンラインに参入するなら考えること

ビジネスのオンライン化やウェブ化に関していつも
考えることがあります。

それはオンラインに参入すると競争激化にさらされると
いうことです。

ビジネスの行動を考えるとわかりますが、ビジネスは
お客様から選ばれるかどうかにかかっています。

なのでオンラインに参入する前にいかにお客様に選ばれる
か、を考えてから参入することです。

**商品やサービスもしくはコンテンツがカギになります**。

あくまでもオンラインやウェブというのは、届ける道具に
過ぎません。

焦って参入してもお客様から支持される保証はどこにも
ないのです。

## まとめ

コンテンツがカギになるというのは、飲食業界で
たとえると、「***美味しい、美味しくない***」と同じです。

コンテンツが「美味しいレベル」に達していることが
最優先されるのです。

そのために、オンラインという道具を整備しながら
コンテンツを「美味しい」と感じていただけるように
するのがビジネス構築になります。

その点が抜け落ちているようにするのが経営の優先
順位です。