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title: "目標は書いても実現しなかったが・・・どう計画するのか"
date: 2020-07-20
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categories: [リーダーシップ, 事業承継者のための生き残り組織運営]
tags: [バックキャスティング, フォアキャステイング, 目標設定]
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# 目標は書いても実現しなかったが・・・どう計画するのか

【fjconsultants365日Blog：4,215投稿目】
～経営には優先順位がある～経営コンサルタント藤原毅芳執筆

## 目標・指標から考える

目標を立てて実現する。
20代では目標を実現したことがありません。
*【目標を書けば実現する】
【想いはかなう】*
と成功哲学で書かれてありました。

紙に書いて貼ったりすることもありました。
が、実現することはなかったのです。

なぜか？

理由は簡単。
目標を書いても実践しなければ実現しない。

目標と実践がセットになっていなかった。
そこが問題だったです。

今回は主に目標となる指標のつくりかたを
解説しますが、リーダーが目標へ導く考え方も
同時に考えていきます。

### 時間の流れから考える

目標のつくりかたは、
***・フォアキャステイング
・バックキャスティング***
の2種類あります。

時間の流れで説明すると違いがわかりやすい。

・**現在**から**未来へ**：**フォア**キャステイング
・**未来**から**現在へ**：**バック**キャスティング

となるのです。

*https://www.jstage.jst.go.jp/article/kikaic/79/799/79_845/_pdf/-char/ja

### フォアキャステイング

具体的には、

フォアキャスティング forecasting

現在から将来へ時間が流れている
現在の実績から将来の計画を立てる
現状を改善しながら積み上げる

がフォアキャスティング。

通常の経営計画や部門計画をつくるときには
このフォアキャスティングになることが
多いのではないでしょうか。

「今期が●●なので、来期は10％増の・・にします*」
といった流れで作成されます。

わるくはありませんが、大きな飛躍がないのが
特徴です。

目標を設定して取り組むという手法を取り入れ
はじめた段階では、ココからスタートするのも
ひとつの方法でしょう。

### バックキャスティング

バックキャスティングは、具体的に

バックキャスティング backcasting

未来から現在へ時間が流れている
実績関連なしで将来計画から立てていく
将来のあるべき姿からプロセスを考える

となります。

ちなみに成功哲学で教えてもらえる内容は
すべてバックキャスティング。

バックキャスティング思考になることであり
バックキャスティング思考で考え実践することで
成功を手に入れる内容になっています。

時間の流れが逆で、常に将来のあるべき姿から
考えていきます。

ただ、飛躍した目標と見られることもあり
深い理解が参加する全員に求められます。

どうしても手に入れたい目標であるならば
このバックキャスティングから入ってもいいでしょう。

そうでなければ慎重に導入することです。
単なる飛躍した目標だと、目標を見るたびに
「できない・・・」と想起させてしまいます。

このあたりの調整がバックキャスティングでは
欠かせないといつも感じます。

## まとめ

こうした目標を設定するのに、リーダーの存在は
やはり欠かせない。
たとえば、バックキャスティングを部署内に
伝える場面があったとします。

そのとき、そもそも教えるリーダー自身が
バックキャスティングで実現した体験があるのか
問われます。

自分ができないことを教えるわけにはいかないでしょう。
「***理論はわかっていても実践知らず***」です。

実践できない人が何を言っても聞いてもらえないのが
世の中です。
いくらリーダーという肩書があっても、最終的には
機能しないでしょう。
机上の空論としか見なされないからです。
厳しい現実です。

自分ができること、自分ができたこと
しか教えられないと考えています。

そうでなければ、教えていても、伝えていても
迫力も情熱も出てきませんし、伝播しない。

「*やってみせ・・・*」ではじまる名言がありますが
冒頭に「やってみせ」が来るのには意味があると思います。

あくまでも個人的な見解なので、これ以外の
プロセスもあると思っています。

しかし、これ以外が成立要件として存在するのを
見つけられていないので、今回は限定的な見解として
とらえていただければと思います。