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title: "違和感なく受け入れられる新規商品を選ぶ"
date: 2020-08-11
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categories: [ビジネスモデル, 経営の優先順位]
tags: [商品開発, 開発]
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# 違和感なく受け入れられる新規商品を選ぶ

【fjconsultants365日Blog：4,237投稿目】
～経営には優先順位がある～fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

## 広げすぎると倒れる？

新しい商品開発、新規のサービス開発は、問い合わせ
からスタートします。

「えっ、そんな問い合わせ、わたしにですか？」
と感じる内容ほど自分を成長させるチャンスです。

個人的にも、春ごろから問い合わせ内容が変化し、
幅は広がる一方です。

これも、すべて「○○できますか？」と問われたことに
対して、一旦検討してみるという姿勢が時には突破口に
なるのです。

ただ、判断をせず広げると後戻りできない膨張になって
しまいパワーが分散してしまいます。

知人のSNSにも
「***中小企業と屏風は広げすぎると倒れる***」
という格言が出ていました。

では、どのような判断（ジャッジ）で選んだらいいのか
考えてみたいと思います。

### 飛躍ではなく隣へ

新規の商品、新しいサービスは異業種、異業界へ突然
飛躍するのは失敗確率が高い。
儲かるから、粗利が高いから、と飛びつくと次の手が
打てなくなることもあります。

新型コロナウイルスの今年でも「マスク特需」や「消
毒アルコール特需」がありましたが、参入が遅い企業
では在庫過多に陥っており、儲かるはずが在庫に苦し
んでいます。

何を間違えているのか？

それは、マスク業界の市場規模を理解できないのに参
入の決断をしたしまったことにあります。

マーケットは限られており、大手企業も参入してくると、
すぐに飽和します。

その点を判断できないのに参入決断をするのは賭けに
なってしまうのです。

### まずは設備投資なしで考える

新規商品、新規サービスは設備投資を前提にしている
人がいます。
もしくは在庫を前提に考える場合も同様です。

アイデアレベルのときは、この固定概念は取り除いて
おく方がスムーズです。

### 骨格から考える

現在のビジネスを骨格だけにして考えると新しいビジ
ネスが見えてくるときがあります。

たとえば、
**製造・仕入れ→対面営業→対面販売**
ができるのであれば、そのままのビジネスで商品だけ
を広げるのはすぐに可能です。

この場合、今まで扱ったことのないジャンルの商品で
もOK。

#### 違和感のない選択を

ただ現在の顧客が購入できる商品をさがすこと。
そして、顧客から見て、当社がその商品を扱うのに違
和感を感じさせないこと。

ココがポイントです。

#### 隣接なら違和感がない

たとえば、マスク。
アパレル企業がマスクを販売するのは違和感がありま
せん。

しかし、
*「どうしてマスク扱うの？」*
と感じさせる業界の会社が扱うのであれば、理念やス
トーリーが求められます。

マスクが逼迫して不足していた時期は、どの業界の、
どの企業でも販売は可能ですが、現在のように供給が
安定してくると、
***「どうしてウチの会社がマスクを扱うのか」***
を顧客から求められてしまいます。

誤解されてしまうと、
*「見境なく、すぐ儲かる話しに飛びつく」*
とレッテルを貼られてしまうこともあるでしょう。
せっかく築いてきた信用やブランドが毀損してしまう
可能性もあります。

### 違和感なく受け入れられる

そう考えると、違和感なく受け入れられる商品サービ
スを選択したほうがいい。

だからこそ、顧客からのリクエストは最適。
他にも同じようなリクエストの要望が潜在的にあるな
らば取り組んでおく。

それが、今まで必要なかったことであっても一度は取
り組むべきでしょう。

「そんなの必要ない」という言葉は、忙しい時期だけ
にしたいです。

今はそんなことないと思います。

とりあえず、やってみるか。
そんな雰囲気づくりが経営を先に進めます。

## まとめ

具体的に教えてほしい、という声も聞こえてきそうな
今回の題材でした。

たしかに、「ウチの会社の場合は、どうすればいい？」
と疑問に思うはずです。

ただ、こうした質問ばかり投げかけてくる人ほど試す
ことに慎重です。

失敗するかもしれないと考えてしまう。
でも今はそんな失敗も許されます。
何をやってもうまくいかなかったら
「コロナだから」
で済ませていいと思います。

新しいチャレンジだけは「コロナだから」という言い
訳を許してもいいのではないでしょうか。

その雰囲気から会社が活性化することもあります。
失敗率の高そうなこともチャレンジしていい、となれば
意外なスタッフからチャレンジ希望が出てきます。

「本当にやるの？」と感じるスタッフからチャレンジ希
望が出てくれば会社の改革は成長が約束されます。
成長のカギを手に入れたと同等です。