---
title: "今後の雇用を予測する"
date: 2020-12-23
url: https://businesscreation.jp/2020/12/23/%e4%bb%8a%e5%be%8c%e3%81%ae%e9%9b%87%e7%94%a8%e3%82%92%e4%ba%88%e6%b8%ac%e3%81%99%e3%82%8b/
categories: [ニュースから企業経営のヒント, 統計データを定点観測]
tags: [雇用, 雇用削減, 雇用維持]
---

# 今後の雇用を予測する

【fjconsultants365日Blog：4,370投稿目】
～経営には優先順位がある～fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

## コロナ禍の雇用・就業

『*新型コロナウイルスによる雇用・就業への影響等に関する調査、分析ＰＴ*』（行政法人の労働政策研究・研修機構の調査）が公開されています。

**10月の調査**なので、『**5〜9 月**の生産・売上額等の変化』をリサーチしています。

**[](https://www.jil.go.jp/press/documents/20201216.pdf)

[https://www.jil.go.jp/press/documents/20201216.pdf](https://www.jil.go.jp/press/documents/20201216.pdf)

### 結果

報告書は全28ページ。
リサーチの企業数は、有効回答1591社。

リサーチ結果を抜粋すると↓

> 飲食・宿泊業**
> 現在の経営環境が続けば**半年以内**に雇用維持が困難になる企業
> →**43%**
> （全産業だと：**18%**）
> 
> 
> 
> https://www.jil.go.jp/press/documents/20201216.pdf

とあります。
10月の状況で、半年以内が43％。
現在の状況で同じようなリサーチを行ったら**数値は増加**しているでしょう。

飲食・宿泊業は、**8月と12月が繁忙期**であり、売り上げが通常の倍は見込めます。
しかし、今年に限って言えば、8月と12月がコロナ禍の影響がもっとも大きく、売り上げは通常月より減少するのではないでしょうか。

繁忙期に対する**期待が膨らむほど、結果に対する落胆は大きく**なってしまいます。

43％という結果の内訳は下記のとおり。↓

**

①すでに雇用を削減：5.6%、
②2、3カ月ぐらいで削減：11.4%
③半年ぐらいで削減：26%
合計43%

https://www.jil.go.jp/press/documents/20201216.pdf

### 年内と3月度

12月と3月度は区切りの月。
特に、12月は『何かを止める』て『新しいこと』**を考える雰囲気が出てきます。
そのため、あらゆることが決断されていきます。
年明けには、変化の兆候に気がつくでしょう。

### 5月と9月の比較

2020年5月と9月の売り上げ比較。

- **増加した企業：*46.5%***
- **ほぼ同じ：*31.1%***
- **減少した企業：*22.3％***

となっています。
ざっくり大枠で見ると、**8:2**になっています。
2割は減少、残りは、横ばいか増加。

企業規模別を確認しても、同じような結果。
**企業規模にかかわらず**上記の結果になっているのが注目です。

## まとめ

10月調査という点を考慮しながら見ていましたが、想像以上にネガティブです。
雇用調整は、大手企業が『*希望退職募集*』をしているのが報道されています。
現在上場会社のうち***90社以上***が、希望退職募集をしています。
上場以外の企業はデータがないのでわかりません。
ただ年明けから増加するのは予測できると思います。