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title: "材料・部品不足がこの時期に発生"
date: 2021-04-30
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categories: [ニュースから企業経営のヒント]
tags: [住宅, 半導体, 木材]
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# 材料・部品不足がこの時期に発生

fjconsultants Blog：4,496投稿目　fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

## 足りない材料

製造業は部品が不足するとつくることができません。
部品供給は余裕を持って行われるのが普通です。
景気後退時期では、部品が余る、在庫が溜まる現象もよく発生します。
しかし、在庫方の時期にも、部品不足材料不足が発生してしまうのです。

### 半導体不足

半導体が不足しています。
自動車用の半導体が不足している事態は以前取り上げました。

> [](https://businesscreation.jp/2021/03/18/%e7%b5%8c%e5%96%b6%e3%81%ae%e5%8a%9b%e9%96%a2%e4%bf%82%e3%81%ab%e5%ae%9a%e5%9e%8b%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%84/)
> 
> [経営の力関係に定型はない](https://businesscreation.jp/2021/03/18/%e7%b5%8c%e5%96%b6%e3%81%ae%e5%8a%9b%e9%96%a2%e4%bf%82%e3%81%ab%e5%ae%9a%e5%9e%8b%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%84/)
> 
> [https://businesscreation.jp/2021/03/18/%e7%b5%8c%e5%96%b6%e3%81%ae%e5%8a%9b%e...](https://businesscreation.jp/2021/03/18/%e7%b5%8c%e5%96%b6%e3%81%ae%e5%8a%9b%e9%96%a2%e4%bf%82%e3%81%ab%e5%ae%9a%e5%9e%8b%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%84/)
> 
> ビジネスの力関係によって取引が変わります。 通常は買う側、購入側が強いと言われています。 しかし業界によっては…

まだ半導体の不足は続いており、需給関係が落ち着くまでには時間がかかります。
1個の部品が揃わないだけでも生産は停止します。
生産調整を余儀なくされるのです。

[](https://businesscreation.jp/wp-content/uploads/2019/08/BC5725DB-DAE1-46AB-B1FC-A63507A543EC-e1566896114416.jpeg)

### ウッドショック

最近では木材不足の状況が出始めています。
通称「ウッドショック」と呼ばれています。
業界に関係が薄い人から見れば「木材不足なの？」と不思議に感じるかもしれません。
木材不足の要因は輸入です。

輸入の場合、海外の需要が高まると木材不足になり価格が高騰します。
現在、米国で住宅が活況。
そのため供給が限られており値上げへと動いています。

他にも海運（コンテナ不足）の影響も出ています。
木材が不足しているのに、輸送も限られる。
ダブルパンチの状態。

輸入木材が不足し高騰するのは実に30年ぶり。
久しぶりの現象です。

影響が出ているのは輸入木材を多用していた企業です。
輸入木材は、価格が安いので利用している企業数も多い。
そのため輸入木材に依存していた企業は値上げをし始めていたり、値上げの検討に入っています。

## まとめ

景気後退期に部品不足や材料不足が発生するとは想像しにくい。
しかし、実際には発生しています。
これが経営の現実です。

需要と供給はコントロールできないことが発生するのです。
制御できない場面でも経営の判断が試されます。
材料不足なのであれば
・代替品を探す
・在庫を多く購入し確保する
といった判断が求められます。

いつまで不足の状態が続くのかわかりません。
しかし、材料確保の判断をしなければならない。
予測の世界です。

まさかが発生したときに経営の手腕が問われていると感じます。