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title: "基礎の内容を会社ごとに定義し時間軸を定める"
date: 2021-06-16
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categories: [人財教育, 経営の優先順位]
tags: [基礎, 基礎トレーニング]
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# 基礎の内容を会社ごとに定義し時間軸を定める

fjconsultants Blog：4,541投稿目　fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

## 基礎力の優先順位

「できていると思います。自分なりに」
「成長していると感じています。他から何と言われようが」
「いや、自分のやり方で進めたいです」
このような返答を言う人は実力があると感じます。
しかし、実際はちがいます。

実力不足の人の方が、自己評価が高い表現をします。
これは、まわりから「だめだ」と言われ続け防御している可能性もあります。

ただ、評価は客観的評価がすべてであり、他人評価100％の世界。
基礎となる力を備わって初めて評価の対象になります。

基礎力も習得に優先順位があると考えています。

### 基礎力の定義

仕事をするうえでの基礎力は定義がされています。
2006年に経済産業省の有識者会議で下記のように定義されています。

![社会人基礎力](https://businesscreation.jp/wp-content/uploads/2021/06/スライド2.jpeg)https://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/index.html

基礎力は大きく3つ。
①アクション：前に踏み出す力
②シンキング：考え抜く力
③チームワーク：チームで働く力
です。

時間は経っていますが基礎となる力としては違和感はありません。

#### ①アクション

アクションには、
・主体性
・働きかけ力
・実行力
が定義されています。

「自分ごととして考える」「当事者意識を持つ」ための基礎力のことだと解釈しています。
まわりの人に合わせて仕事をすることがあるので、そこから脱却すること。
しかし、まわりの意見には素直に聞いてほしいところです。

主体性を教えると、自分の考えを中心に考えることだという誤解も生まれてしまいます。
行動だけを抽出して主体性を身につけたい部分なのです。

![社会人基礎力](https://businesscreation.jp/wp-content/uploads/2021/06/スライド3.jpeg)https://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/index.html

#### ②シンキング

考え抜く力には
・課題発見力
・計画力
・創造力
の3つが定義されています。

考え抜くには、考え続ける習慣が求められます。
考え続ける時間をだんだんと長くする筋力です。
まずは課題発見力でしょう。
課題発見力の習得が優先です。
これは奥が深く、課題解決を学ぶより習得に時間がかかるのです。
なので永遠の課題とも言えます。

![社会人基礎力](https://businesscreation.jp/wp-content/uploads/2021/06/スライド4.jpeg)https://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/index.html

#### ③チームワーク

チームワークでは
・発信力
・傾聴力
・柔軟性
・情況把握力
・規律性
・ストレスコントロール力
が定義されています。

つながりが求められていますが、ここではチーム内の自分の役割、ポジションを自覚することでしょう。
チームのメンバーによって自分の役割も変化します。
その役割の違いを認識するために定義された力が必要になるのです。

![社会人基礎力](https://businesscreation.jp/wp-content/uploads/2021/06/スライド5.jpeg)https://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/index.html

## まとめ

基礎を定義する。
これは会社ごとに定義してほしい領域です。
会社ごとに専門性が求められます。
その専門性の基礎を定義するのです。

習得には、スケジュールがあると楽です。
この基礎力は1週間で習得できる。
これは1ヶ月かかる。
この資格は半年かかる。
と、基礎力によってかかる時間も予定しておく。

振り返れば、大きな技術を身につけるのに6ヶ月という期間を基準にしていました。
苦手分野を克服するのに毎日取り組んで半年間。
これがひとつの基準です。