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title: "主軸だけでなく多角化へ大手も挑んでいる"
date: 2021-08-16
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categories: [ニュースから企業経営のヒント, 経営の優先順位]
tags: [ロボット, 産業用ロボット]
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# 主軸だけでなく多角化へ大手も挑んでいる

fjconsultants Blog：4,601投稿目　fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

## 多角化事例

Googleの広げ方が興味深いです。
日本の企業を買収しました。
決済送金サービス会社です。https://www.pring.jp/
買収金額は49.21億円。https://ssl4.eir-parts.net/doc/6172/tdnet/2000383/00.pdf

日本でも決済分野に進出するのでしょうか。
もしくは、Googleのコンテンツの決済方法を増やすためなのでしょうか。
真意はわかりませんが買収したということは、今後何かしらのアクションがあるはずです。

これも、Googleのビジネスモデルが偏りすぎているからでしょう。
Googleとfacebookは広告収入の依存度が高い。
広告で負けたときに急降下したしまう可能性があるのです。
いくら収益をあげていてもコダックのようにフィルムがなくなった瞬間に会社もなくなります。
規模の論理が機能しません。

GAFA内で比較するとAmazonとAppleは収益が多角化しています。
Appleはスマホ本体の販売収益を除くクラウド系の収益だけで会社の経営ができるようになっています。
アプリからの収益や音楽映画のコンテンツ収益だけで成立するようになっているのです。

Amazonは通販事業よりクラウドシステムのAWSが最も大きな収益になっています。
通販の会社というよりクラウドシステム会社です。
GAFAだけ見てもビジネスモデルが二分しているのがわかると思います。
リスクが高い経営をしている企業と分散がスムーズに進んだ企業との違いです。

ちなみに予想ですがGoogleは広告収益が落ちてきたら無料サービスを有料化してくるはずです。
GmailやGoogleドライブが有料化されるのではないでしょうか。
Googleフォトは無料の容量無制限を終了。部分的有料へ切り替わりました。
広告収入により無料で提供するサービスが永遠に続くことはないと思っておいた方が無難だと思います。

### ロボット会社へ拡大か

Googleは以前、日本のロボット会社を買収したことがありめす。
シャフトという会社です。https://ja.wikipedia.org/wiki/SCHAFT_(%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88)

二足歩行を研究開発していた企業。
しかし、買収後この事業は消滅。
二足歩行のロボットは時期尚早だったのでしょうか。
収益化が見込めなかったのでしょうか。
具体的にはわかりませんが、ストップしたのは事実です。
そんなGoogleが次の展開へ進んでいます。

Google（親会社アルファベット）が産業用ロボットへ進出してきます。
この展開、わかりやすいです。
市場が一定の大きさで醸成されている市場を狙ってきています。
何かしらの秘策があり、既存の市場で勝てると判断して参入したのでしょう。
産業用ロボットメーカーにとっては異業種からの新規参入に当たります。脅威です。

> グーグル親会社、産業用ロボット分野に進出 | JDIR
> 
> 
> 
> 
> https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66235

Googleは産業用ロボットのティーチング領域に改善の余地があると考えているようです。
ティーチングのプログラミング時間が長すぎる。
これを一気に短くするのでしょう。
今回のロボット事業が黒字化していくのかは観測していきたい部分です。

## まとめ

大手企業だから安定している、わけではありません。
依存度で考える側面が必要だからです。

今回は主に大手企業の事例で解説しましたが、どの企業にも適合する内容だと思います。