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title: "一気に流れを変えるタイミングはいつか？"
date: 2021-11-26
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categories: [マーケティングのヒント]
tags: [宿泊業, 観光]
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# 一気に流れを変えるタイミングはいつか？

fjconsultants Blog：4,703投稿目　fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

## 無いよりはあったほうがよいが

観光業界への支援で各県で《県民割》が実施されています。
また実施されようとしています。

久しぶりに家族旅行、または二世帯三世帯で旅行を計画しているのではないでしょうか。
週末の観光地では予約が取れないところも出てきています。

この支援、無いよりはあった方がいいのですが観光業界の方の中には違って意見を持つ人もいます。
なぜなら、県民割で来られる宿泊客は
「リピーターにならない」
からです。
リピーターになる確率が低いのです。

GO TO キャンペーンのときも同じような意見を聞きました。
GO TO キャンペーンでは高額な宿泊場所が賑わいました。
しかし、その後リピーターになる人は少なかったところもあるようです。

今回の県民割でも同じようなことが発生するのではないかと危惧しているのです。
割引が大きいから宿泊する顧客は通常料金では泊まらない。
いつも行けないランクの宿泊場所を選びがちなのです。

一時的に宿泊客が増えてスタッフを増員しても、その後に稼働率が下がるのであれば逆にリスクを抱えることになる。
なので複雑な心境になるのです。

![温泉](https://businesscreation.jp/wp-content/uploads/2021/11/BB867313-7D21-4BCD-A4AB-D495DC81D270.jpg)

### 2月から

GO TO キャンペーンは2022年2月から実施予定です。
年末年始は、繁忙期なのでGO TO キャンペーンを行わない。
これもひとつの判断です。

景気回復の起爆剤にするならば今の時期にカンフル剤として活用したらどうかと、意見が分かれます。
一瞬だけでも瞬間風速を最大にするべきだ、という意見です。

これも空気感をつくるために有効な手段。
急激に風を吹かせ、風向きを逆転させると意識変化の伝達力に加速がつくからです。
小出しに施策を出していると、いつまで経っても風向きが変わらず盛り上がらない可能性もあるのです。

おそらくGO TO キャンペーンを行っても盛り上がりに欠けてしまったら、タイミングの失敗だと言われるようになるでしょう。
いつ行うのかという判断が結果を左右することになりそうです。

## まとめ

なぜ、GO TO キャンペーンや県民割の話題を出すのか。
これはタイミングを判断するのに絶好の機会であり学習材料です。
自分がGO TO キャンペーンを行うならいつ行うのか。
県民割を企画するなら、どのような内容にするのか。
自分なりの意見を持つことで判断力が養われます。

誰かに質問されたら、こう答える。
自分の意見を質問されると想定して判断しておく。
それが判断力を高めます。

個人的にはGO TO キャンペーンは年末から実施すべき。
早ければ早い方が良いと判断しています。
一気に流れを変えるきっかけになるからです。