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title: "原理を知り実践ししかも信じてもらいながら継続すると結果につながる"
date: 2022-01-12
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categories: [組織運営]
tags: [カイゼン, 改善]
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# 原理を知り実践ししかも信じてもらいながら継続すると結果につながる

ビジネスリーダーのためのWeb Magazine ファースト・ジャッジ：4,750投稿目　fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

## マージナルゲイン現象

「巨大な問題も繰り返して小さく改善していけば必ず解決する」と言われています。
小さな改善が最終的に大きな課題解決につながるのです。
ビジネスの原則のひとつです。
この小さな改善が大きな課題解決につながるイメージを持っていない人がいます。
小さな改善は小さな課題解決しかできないと思い込んでいるのです。
本当でしょうか。

今回は事例をもとに解説していきます。
取り上げるのは、マージナルゲイン現象。
小さなカイゼンを積み重ねることで大きな目標を達成することを「マージナルゲイン現象」と呼んでいます。

[](https://businesscreation.jp/wp-content/uploads/2022/01/435161701.jpg)

具体的には

> 全体の原則は、自転車に乗ることについて考えられるすべてのことを分解し、それを1％改善すると、それらをすべて組み合わせると大幅に増加するという考えに基づく
> The whole principle came from the idea that if you broke down everything you could think of that goes into riding a bike, and then improved it by 1%, you will get a significant increase when you put them all together.
> 
> 
> 
> https://en.wikipedia.org/wiki/Dave_Brailsford

という原則をもとにしています。
1％の改善の組み合わせが大幅な結果（増加）をもたらす原則からスタートしている考え方です。

### エピソード

このマージナルゲイン現象は、あるエピソードから広がりました。
スポーツの世界のエピソードです。
英国で自転車競技のチームを設立した[ブレイルスフォード](https://en.wikipedia.org/wiki/Dave_Brailsford)氏は5年以内に「ツールドフランスで優勝する」と宣言。
まわりもメディアも大失敗するだろうと酷評した。
しかし、3年後に優勝してしまったのです。

ブレイルスフォード氏はMBAを学んでいたときにプロセス改善の手法「カイゼン」に興味があり、それをスポーツに応用しました。
カイゼン項目は多岐に渡り細かい。

たとえば、体調管理のために手の洗い方までマニュアル化。
今では普通になりましてが睡眠を良くするために枕とマットレスを持って行く。
ウエアも開発。メカニックによる差が出ないようにオリジナル器具を作成。
思いついたところはカイゼンしていく。その積み重ねが高すぎるゴールを引き寄せてしまったのです。　　　

特別な内容はひとつもありません。
毎日カイゼンするだけ。
カイゼンするから積み重なる。
蓄積していく。
組み合わせていく。
その結果が大きな結果を生み出してしまったのです。

## まとめ

仕事の結果は想像力によって左右します。
小さな改善の組み合わせがどこよりも大きな結果を生み出すという想像力がここでは求められているのです。
しかも、リーダーは小さな改善を進めながら、それが大きな結果につながることをメンバーに信じてもらうプロセスも不可欠。
それができればトップに立つことができるのです。
ポイントは、この原理を知り、実践し、しかもメンバーに信じてもらいながら継続することだと感じます。

> チーム名は「チームスカイ」。現在は、スポンサーの変更にともない「イネオス・グレナディアス」にチーム名は変更
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> https://www.ineosgrenadiers.com/