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title: "EVではなく、その次を考えて戦略を立てていると感じる"
date: 2022-03-20
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categories: [ニュースから企業経営のヒント]
tags: [ev]
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# EVではなく、その次を考えて戦略を立てていると感じる

## EVランキング

EVの販売台数実績が公開されています。2021年のメーカー別販売台数です。
見ればわかりますが、トップはテスラ（米国）です。10位以内は中国のメーカーが半数の5社ランクインしています。日本のメーカーは日産・三菱自動車のグループのみ。ホンダ、トヨタ自動車は20位以降になっています。

電気自動車に日本メーカーは乗り遅れている、と報道されがちですが見落としはないでしょうか。EVについても見据えていますが、その先の自動車も考えて戦略を企画していると思います。とりあえずEVの流れには遅れて参入しながら、その先の自動車像では違う文脈で他メーカーに勝とうとしているのではと予測してしまいます。

EVでは差が出ないので、技術力で差をつけることができる分野を探しているような気がするのです。EVについてはテスラを見ればわかりますが、技術力の差ではなく『デザイン性』で差別化しているのがわかります。デザインについては時間をかけて開発をしていると公表しています。なので技術的に大きな差が出ないEV領域に参入しないという戦略を選択している可能性を感じます。

EV販売台数 前年比 (万台)2021年版
1）テスラ：93.6
2）上海汽車集団：59.6
3）フォルクスワーゲン：45.2
4）比亜迪(BYD)：32.0
5）日仏連合 (日産自動車・ルノー・三菱自動車) ：24.8
6）現代自動車グループ：22.3
7）ステランティス：18.2
8）長城汽車：13.5
9）広州汽車集団：12.0
10）浙江吉利控股集团：11.0
11）BMW：11.0
12）メルセデス・ベンツグループ：9.9
13）奇瑞汽車：9.8
14）小鵬汽車：9.8
15）中国長安汽車集団：9.6
16）上海蔚来汽車 (NIO)：9.1
17）東風汽車集団：7.1
18）合眾新能源汽車：6.9
19）フォード･モーター：5.5
20）威馬汽車：4.4

27） ホンダ：1.5
29）トヨタ自動車：1.4

> EVトップ20 （2021年版）
> 
> 
> 
> https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC16CJA0W2A210C2000000/

### 各国の自動車販売

データは上記より1年前の2020年実績になりますが、国別の自動車販売台数は下記になります。現在は中国市場の大きさが際立っています。日本の５倍規模です。人口は10倍以上ありますので、さらに販売台数が増えていくのでしょう。そう考えるとインドやアジア圏もまだ成長市場と判断して間違いありません。

1）中国＝2531万1069台
2）米国＝1445万2892台
3）日本＝459万8611台
4）ドイツ＝326万8222台
5）インド＝293万8653台
6）フランス＝210万58台
7）ブラジル＝205万8437台
8）英国＝196万4772台
9）韓国＝190万5972台
10）ロシア＝163万1163台

> 主要国の自動車生産・販売動向（2021年10月）2020年実績
> 
> 
> 
> https://www.jetro.go.jp/world/reports/2021/01/b1e7627cbc668431.html

## まとめ

自動車産業はどの国にとっても柱となる産業です。一度所有すると欠かせないツールであり、所有欲やステイタスも満たすツールでもあります。最低限の機能だけで満足する商品ではありません。この自動車産業の動向は今後も目が離せません。

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ビジネスリーダーのためのWeb Magazine ファースト・ジャッジ：4,817投稿目　fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆