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title: "国内工場の再編が進みます"
date: 2022-03-26
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categories: [ニュースから企業経営のヒント]
tags: [工場立地動向]
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# 国内工場の再編が進みます

## 国内の工場が消えるのか？

国内の工場が消えるとありますが本当でしょうか。現状はどのようになっているのでしょうか。

工場は設備投資をして稼働させるので時間とともに劣化していきます。設備自体の老朽化は避けることができません。工場設備は新型になればなるほど生産性は向上し、コストも下がります。今後は多品種小ロット製造が主流になる業界もあるので、工場を新しくしたいという欲求は強くなる一方です。

そのために既存工場を閉鎖し、新たにゼロから工場を新設するケースも見受けられます。地方自治体では工場の誘致がメインになっているところもあり、バーゲンセールのような状態。なので、工場を移設した方が恩恵を享受することができる場合も少なくありません。初期の恩恵を受けながら、新しい設備で新工場を立ち上げていくサイクルは今後も続くのではないでしょうか。

### IoT工場へ移行

また製造業はIoTが不可欠になっていきます。IoTは既存工場に後付けで設置するのは限界があります。そうであるならば、ゼロベースで構築したほうがメリットが大きく感じる。10年間、20年間という時間サイクルで考えたときはゼロベースで構築する方が得策だと判断していると思っています。

集約化も流れのひとつです。2つ以上の工場を閉鎖して1つの新設工場に集約する。1＋1＝2の新工場になるのが普通ですが効率が上がるならば1＋1→1.5の規模で落ち着く可能性もありませす。実質、統合から縮小（効率化）になります。

新設工場が別の場所に移動する場合、人財確保の心配はありますが人員の自然減も予想できるので、建て替えよりスムーズに進むと感じます。建て替えの場合は稼働が止まるリスクもあるので移設の方が決断しやすいという側面もあるでしょう。

## まとめ

大きな視点、マクロの視点から見れば国内向けの製造業は人口と連動して減っていきます。海外へ輸出する量が増えれば解決しますが、日本の企業は輸出より現地生産を選択しているので輸出メインの工場を今後国内に新設するケースは少ないと予想できます。国内市場向けの製造業は必ず残りますが市場規模に応じて淘汰される場面は避けられそうにはありません。

市場の流れはコントロールできないので、自分たちのビジネスモデル転換で成長、発展を狙うしかありません。原則はコントロールできる領域を増やすこと。依存度を減らすことです。
2021年の結果を振り返りると、依存度の高い製造業は減少継続もしくは赤字、依存度の低い製造業は挽回黒字化が明確に分かれてしまいました。すべての企業がそうではありませんが、要因の関連性は高いと判断しています

> 工場が消える　
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> https://premium.toyokeizai.net/articles/-/30114　

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ビジネスリーダーのためのWeb Magazine ファースト・ジャッジ：4,823投稿目　fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆