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title: "なぜ推し活が広がるのか構造から考えてみる"
date: 2024-12-28
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categories: [ニュースから企業経営のヒント]
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# なぜ推し活が広がるのか構造から考えてみる

## 市場が拡大

推し活マーケットが増加しています。「推し活」とは「特定の人を応援する」ことです。応援といっても、参加する、購入するといった行動なのですが、最近では、
・広告を出す
こともあります。ファンがお金を出し合って広告を出すのです。実際に見たことがあります。駅広告で推し活の広告が出ていたのです。地下鉄の壁にある大型ポスター。この広告を「Cheering AD：チアリングアド」と呼んでおり、ジャンルとして確立されています。鉄道広告の分野では[専門サイト](https://cheering-ad.jeki.co.jp/)もあり、気軽に申し込める広告になっています。駅のポスターなら数万円から出すことができるようです。

### なぜ広がっているのか

このマーケットが広がる理由は何でしょうか。推し活をすることで充実感があるのはわかるのですが、実際にはどのような満足度があるのでしょうか。実際には、

・幸福→高める効果

があると言われています。積極的な応援や支援が「幸福」につながっているのです。さらに、

・他人とつながる→「社会的欲求」充実
・（自分の推しが）他人から注目される→「承認欲求」充実

という副次的な効果も大きいのです。社会的なつながりも感じながら、承認欲求も満たされる活動は広がるわけです。

### 別の形の推し活

推し活のことを考えていたら、別の活動も推し活と同じ構造だと感じました。それは、寄付行為でありボランティアです。形はちがいますが、効果は同じでしょう。社会的欲求、承認欲求も満たされ、幸福度も上がります。寄付行為は公な場で話すと「売名行為」と呼ばれてしまいますが、単なる「推し活」と説明すれば批判されることもないのかもしれません。

## まとめ

今後も推し活は広がるでしょうし、同じ構造の行動、活動も拡大するはずです。というのも、人は製品・サービスを手に入れることに若干の飽きがきているからです。他の人が知らないことを行いたい、という欲求も拡大しているからです。その中のひとつが推し活だと考えています。単に応援するだけでなく、支援する動きも飽きている人にとっては満足度を上げる行為だと思えます。

> 「推し活経済」広がる2025年　消費は利己から利他へ
> https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD286Z30Y4A021C2000000

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