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title: "循環投資の危険性が表面化してきた"
date: 2025-10-15
url: https://businesscreation.jp/2025/10/15/%e5%be%aa%e7%92%b0%e6%8a%95%e8%b3%87%e3%81%ae%e5%8d%b1%e9%99%ba%e6%80%a7%e3%81%8c%e8%a1%a8%e9%9d%a2%e5%8c%96%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%8d%e3%81%9f/
categories: [ニュースから企業経営のヒント]
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# 循環投資の危険性が表面化してきた

## 循環投資

「循環投資」という表現されるようになりました。NVIDIAの投資手法についてです。これはベンダーファイナンスと呼ばれる手法で違法性はありません。ただ、バブルを形成している事実は否定できないでしょう。そのため、危うい行為だと報道されるようになったのです。また、OpenAIとNVIDIAの循環投資の総額が総額が200兆円となっており、その規模の大きさもリスクを感じる人が増えています。

> OpenAI、NVIDIAと200兆円「循環投資」　ITバブル型錬金術に危うさ
> https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN090FV0Z01C25A0000000/

### ベンダーファイナンス

ベンダーファイナンスを具体的に説明します。ベンダーファイナンスとは、製品を販売するメーカーが購入する顧客に対して購入資金を供給する仕組みです。たとえば、今回のケースを具体的に見ると、
１）NVIDIA→OpenAIに出資（15兆円）
します。その後、
２）OpenAI→データセンターの開発に投入
３）データセンター開発には、NVIDIAの半導体が必要（NVIDIAから購入する）
という循環になっています。OpenAIはデータセンターの設置費用の一部をNVIDIAに出資してもらって自社データセンターを開発する仕組みです。データセンター設置には多額の費用がかかりますが、この場合ですと資金調達が楽になります。NVIDIAにとっても自分たちの売り上げが増えるので、結果的には両者ともにメリットがあります。

> ベンダーファイナンスとは
> 企業が顧客に対し、自社の製品やサービスを購入する資金を供給する仕組み
> https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB266YO0W5A920C2000000/

> ベンダーファイナンスとは
> 製品を販売する事業者（メーカー・販売会社）が、その販売の際にリースや分割払い等の金融サービスを組み合わせて提案できるようにする手法のこと
> https://www.necap.co.jp/csv/case/case14.html

## まとめ

現在、ベンダーファイナンスのリスクというより、投資金額の大きさにリスクを感じる人が増えています。今後、このリスクが大きくなるのか注目すべきポイントでしょう。AIが高性能なデータセンターを必要としなくなった場合に、損失が出る可能性が高いです。

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