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title: "地方バス会社の再生プロセスとは"
date: 2026-10-09
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categories: [経営の優先順位]
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# 地方バス会社の再生プロセスとは

## かちバスとは

「[かちバス](https://www.tokachibus.jp)」といってわかる人はほとんどいないでしょう。

地方のバス会社。

路線バスを主に手掛けています。

創業は

・1926年（大正15年）

の会社。

最近、新代表になり

・2人代表（２トップ）

の会社になりました。

場所は、北海道の帯広市にある

・十勝バス

です。

スタッフは270人。

この十勝バス、今はいい会社ですが以前は大変でした。

### 悪化した経営状況

高度経済成長期にピークだった乗客数がその後激減。

・1990年には再建計画で130人リストラ

・賃金手当の削減

・労使関係も悪化（労使交渉決裂ストライキ）

となり2008年ごろには

・経営破綻まで秒読み

と言われていたのです。

### 再起のきっかけはこれだった

そんなとき、スタッフがバス利用促進お願いのために

・個別訪問（営業訪問）

したそうです。

すると、

・バスにの乗りたいが乗り方わからない

とシニアの方に言われたのです。

・運賃がわからない、知らない

・ドアは前後のどちらから乗ればいいのか

といったことを言われ、

・乗り方のパンフ作成

・時刻表配布

したのです。

### その後の成長プロセス

その結果、4年後の2012年から増収になったのです。

その後は、アイデアでビジネスを展開。

・バスの広報に食品雑貨の販売スペース設定

・バス停車中に物販

を行ったり。

・バスで荷物を運んだり。

・宅配事業も行ったり。

・予約制ジャンボタクシーも運営したり。

・介護、学童保育にも参入。

バス会社の復活劇として十勝バスは業界では有名。

書籍にもなっています。

ポイントは、

・地域住民との対話

です。

対話から生まれた

・不満

・不便

を解消したことでビジネスが広がったのです。

住民との対話ができるスタッフがいたことが勝因でしょう。

破綻寸前だったから、行動できたのかもしれません。

## まとめ

歴史あるバス会社のスタッフを想像すると

・積極的な人

はいなかったと思います。

権利を主張し、労使交渉ばかりしていたのではないでしょうか。

大きな組織ほど、行き着くところまで行かないと

・変容しない

のかもしれません。

十勝バスはハッピーストーリーなので取り上げることができます。

企業の再生は大きなエネルギーが必要だといつも感じます。

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執筆・web運営 ：[藤原毅芳](https://fujiwaratakeyoshi.jp/)(fujiwara takeyoshi) fjコンサルタンツ ：『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』

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