他社との差別化を考える前に捨てること
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他社との差別化、優位性について考えるとき、
いったん、自社が勝っている内容を箇条書きに
します。
通常その中から優先順位をつけて差別化を実行
していくものです。
しかし、この内容では差別化の幅は狭いまま。
小さく勝つだけです。
それも戦略としては重要ですが、大きな手も
同時に狙うことも考えるべきです。
その時には、他社との差別化になるポイントを
書き出した後に、すべてそれを捨ててしまうことです。
統計、アンケート調査、マーケティングリサーチなどの
情報も一緒に捨ててしまったところから考える手法も
実践してみるのです。
顧客がもらした不満
日々のできごとから気づいた視点
ニュースからわかる価値観の移行
などから考えて、今までに業界ではありもしない手を
産み出すこともビジネスでは、有効なのです。
大胆な戦略、というのは、このようにすべての情報を
一度捨ててから再構築するところに産み出されるのです。
この記事を書いている人
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi
経営コンサルタント(fjコンサルタンツ)。「この世に残るべき企業を支援する」を理念に、現場に密着して経営課題の解決を支援しています。50年、100年と続く企業の本業転換を支え、数十年越えられなかった売上の壁を破って過去最高の実績につなげてきました。著書は『図解でわかる!回せるPDCA』『営業は説明するな!』など単著8冊。宣伝会議『マーケターのためのPDCA実践講座』講師。2011年からこのブログを書き続け、年間365回の更新を基本にしています。神奈川県鎌倉市在住、鎌倉と長野の2拠点生活。
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