環境があって性格が決まってしまう
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「あの◎◎社員はマイナス思考だ」
「あの◇◇社員は会社に忠誠心がない」
「あの△△社員は不平不満が多い」
という言葉を幹部の方から聞くことがあります。
これが一時的なものならいいのですが、
・決めつけてしまう
・レッテルを貼ってしまう
人が多いように感じます。
これでは、せっかくの人材も埋もれたまま。
本当は、もっと結果を出せるはずが、
人材の機会損失を招いていることになります。

いつもそんな時に、考えることは、
人間には、能力がもともと備わっているし、
【人は成長するから、将来はわからない】
ということです。
今の状態は、どちらでもいいのでは、
と思っているのです。
現状が
性格がわるい
後ろ向き
愚痴っている
すねている
という状態であっても、たまたま
そうなっているだけでしょう。
こちらが余裕を持って見てあげましょう、
ということです。
なぜなら、人間は環境に大きく左右されるからです。
【環境】と【性格】はセットで考えるべき。
こんな事例がありました。
ある支店に配属されると、なぜか
【ネクラになってしまう】
現象が続いたのです。
明るく、活発な人も、その支店に行き
数ヶ月すると、染まってしまうのです。
【環境】暗い:【性格】ネクラ
のパターン。
逆のパターンもあります。
第一印象は、「不平不満を言っている」人
でしたが、役割を変え、上司が変わると
積極的な人に変身したことも。
【環境】ストッパーなし:【性格】積極的
のパターン。
こればかりは、いつからそうなるのか
予測がつきません。
だれがそうなるかも、わかりません。
しかし、
誰もが、変わる可能性があります。
誰もが、成長する可能性があるのです。
だからこそ、可能性の芽をつんではいけない。
自分への戒めを込めて今日は書いています。
人にレッテルを貼って決めつけるのは楽ですが、
会社経営の中では、【教育】によって
人の可能性を追求し、予想以上の結果を
引き出すことがあるべき姿です。
この記事を書いている人
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi
経営コンサルタント(fjコンサルタンツ)。「この世に残るべき企業を支援する」を理念に、現場に密着して経営課題の解決を支援しています。50年、100年と続く企業の本業転換を支え、数十年越えられなかった売上の壁を破って過去最高の実績につなげてきました。著書は『図解でわかる!回せるPDCA』『営業は説明するな!』など単著8冊。宣伝会議『マーケターのためのPDCA実践講座』講師。2011年からこのブログを書き続け、年間365回の更新を基本にしています。神奈川県鎌倉市在住、鎌倉と長野の2拠点生活。
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