知識と経験値のバランスを磨く
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先日も、あるリーダー会議にて
「ーーーーを改善しようと思っています」
と報告されていたリーダーがいたので
『どのように?』
と質問したところ
「これから考えたい」
と返答されました。
『この内容について他社事例は?』
「知りません」
『本を読みましたか?』
「いえ」
『検索しましたか?』
「まだです」
『他社見学は?』
「行ったことがありません」
上記なようなやりとりをしました。
これは、
【知識】と【経験値】のバランス
を確認したかったのです。

どちらかに偏ったらリーダーとして不適格。
たとえば、 ベテランのリーダーにありがちな、
【知識】1:【経験値】9 の場合
→『視野が狭い』リーダーであることが多いです。
この手のリーダーは、『アイデアに乏しい』。
そのため、すぐ行き詰まる傾向にあります。
ただ、やっかいなのが、経験値が自信につながって
いるため、変化を受け入れようとしないこと。
視点がひとつだけになることです。
もう一方で、若い時にリーダーに抜擢された方は、
【知識】9:【経験値】1 となり
→浅い経験値を知識で補おうとする『知識先行』に
なりがち。
【人を変え組織を動かした】経験が少ないので
理想論をふりかざすことになります。
とにかく、部下に甘い。
書物に出ている大企業事例しか見てないことも多く、
自分にたちに当てはめた時を、考えようとしません。
これでは、なかなか組織は変化しません。
このように、知識と経験値は、バランスが必要です。
最終的に組織をつくるリーダー、経営層には不可欠。
これは、経営コンサルタントも同じ。
経験だけでは、再現性がないですし、
知識だけでは、人を変え組織を動かすことはできない。
忘れてはいけないバランスなのです。
この記事を書いている人
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi
経営コンサルタント(fjコンサルタンツ)。「この世に残るべき企業を支援する」を理念に、現場に密着して経営課題の解決を支援しています。50年、100年と続く企業の本業転換を支え、数十年越えられなかった売上の壁を破って過去最高の実績につなげてきました。著書は『図解でわかる!回せるPDCA』『営業は説明するな!』など単著8冊。宣伝会議『マーケターのためのPDCA実践講座』講師。2011年からこのブログを書き続け、年間365回の更新を基本にしています。神奈川県鎌倉市在住、鎌倉と長野の2拠点生活。
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