顧客の本音をつかむ難しさ
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「この値段なら買いますか?」
「こちらの商品とそちらの商品では
どちらを選びますか?」
というリサーチを顧客にしたとします。
その結果をどう解釈するのか?
ビシネスの決断をする時には
この解釈が大事になります。
新商品の広告宣伝を費用をかけて
行なおうとしている時とか、
商品在庫をどの程度までの量を
仕入れするか判断する時は
真剣にならざるをえません。
そのまま信じるのか、
条件付きで信じようとするのか。
実は、この時に判断する基準があります。
リサーチは、あくまでも購買活動の
一部分を切り取ってヒアリングを行っています。
そのため、答える人が質問されている
部分以外は想像力を働かせて考えて
いるのです。
そのため、同じ答えであっても、違いが
生じている。
「この値段なら買います」
と言っていても
「もし~の時ならば」
「たとえば、~の場面だと」
と条件がついているのです。
わかりやすく言えば、たとえば
ジュースなら
ノドが渇いていれば300円でも
買いますが、
そうでなければ100円でも買わないわけです。
それが、リサーチでは
買う
買わない
しか出てこない。
だからこそ、
想像力をはたらかせて顧客が補った
部分まで読み取ることが大切なのです。
そこがマーケティング力の差になりますね。
この記事を書いている人
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi
経営コンサルタント(fjコンサルタンツ)。「この世に残るべき企業を支援する」を理念に、現場に密着して経営課題の解決を支援しています。50年、100年と続く企業の本業転換を支え、数十年越えられなかった売上の壁を破って過去最高の実績につなげてきました。著書は『図解でわかる!回せるPDCA』『営業は説明するな!』など単著8冊。宣伝会議『マーケターのためのPDCA実践講座』講師。2011年からこのブログを書き続け、年間365回の更新を基本にしています。神奈川県鎌倉市在住、鎌倉と長野の2拠点生活。
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