【fjconsultants365日Blog:3696投稿目】〜1日3分、3ヶ月で1冊分の知識転移〜
ビジネスは正しいことが通じない世界
ビジネスをしているとお金が絡むので
正しいことが通じないことを経験します。

過去を振り返ると、どんな人でも
・あれは理不尽だよな
ということがあるのではないでしょうか。
ビジネスでは口頭ベースでも契約という
概念に基づいて仕事が進められていきます。
しかし、そこにはすれ違いも生じることは
あるわけです。
たとえば買った商品が性能を満たしていない、
故障したといったこともあります。
使えなくはないが満たしていない状態の
こともあるでしょう。
社内の仕事でも同様です。
依頼した仕事ができていなかったり
依頼された仕事の内容が準備不足で
あったりするのです。
そんな時、正しいことを伝えたい、
正義を通したいという欲望にかられるのが
普通です。
中には、「許せない」という感情が
湧き出てくることもあるのでは
ないでしょうか。
仕事ができる人ほど理不尽に直面する
仕事ができる人や業績をあげる人、
または経営者ほど理不尽に直面する
機会が多くなる傾向にあります。
成績のをあげている人ほど仕事量が
多いので確率論から考えてもこうした
マイナスなことが発生する機会が
多くなるのは必然です。

ましてやビジネスは参加している全員が
スコアを稼ぎたいと考えているので
中にはグレーゾーンを攻めてくる人も
いるのでゼロになることはありません。
こうした理不尽なことやマイナスなことに
対してどのように接していくのがベスト
なのか考えていきたいと思います。
正しいことが通じなくてもキレないこと
正しいことが通じなくても
・キレる
ことはゲームオーバーを意味します。
自分からビジネスを投げ出すことになって
しまいます。
なので、ベストな対応は正しいことが通じない
状況になってもキレないことです。

理不尽なことをされてもキレないこと
だと思います。
キレるという行為は自分自身で一旦
リセットしてしまうことになるのが
大きなマイナス点です。
せっかくビジネスを進めてきたことを
自らストップさせてしまうことになり
大きな損失が発生してしまいます。
金銭的な損失だけでなく、時間的損失も
発生させることになる行為です。
ベストな対応をしっておくと落ち着く
理不尽な状況に出会った時に
まずはベストな対応を知っておくこと
だと感じます。
知っておけば、キレる自分を冷静に
見ることができるようになってきます。
それがだんだんと慣れてくるとキレる
前のタイミングで対処することが
できるのです。
「ここでキレても状況は解決しない」
「キレたら損する」
「今までの時間と労力を無駄にするのか」
といった内側の言葉が聞こえてくるのです。

理不尽なことをする相手側にも何か状況が
あると考えれば無理矢理でも納得という
領域にたどり着くくこともできます。
こんないい加減なことをする相手側が
何か事情を抱えているのではないか、と
心配するようになるのです。
そうか何か事情があるのだろう、緊迫した
状況にあるのだろう、と考えることで
こちら側の気持ちが落ち着くことも
あるからです。
このようにビジネス上での理不尽場面への
対応はストレス耐性にもつながるので
教育としては欠かすことができない内容だと
感じます。
この記事を書いている人
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi
経営コンサルタント(fjコンサルタンツ)。「この世に残るべき企業を支援する」を理念に、現場に密着して経営課題の解決を支援しています。50年、100年と続く企業の本業転換を支え、数十年越えられなかった売上の壁を破って過去最高の実績につなげてきました。著書は『図解でわかる!回せるPDCA』『営業は説明するな!』など単著8冊。宣伝会議『マーケターのためのPDCA実践講座』講師。2011年からこのブログを書き続け、年間365回の更新を基本にしています。神奈川県鎌倉市在住、鎌倉と長野の2拠点生活。
執筆記事一覧