同時並行の原則
ビジネスには原理や原則があります。その中でも古典的ですが
・同時並行の原則
という内容があります。これは、たとえば
・製品開発をする
・販売する
という流れを同時に行うこと。ひとつの製品が開発に成功し発売し始める。そのときから、
・次の製品開発
をするのです。目の前の仕事としては、販売が中心。売れるか、売れないのかが注目されます。しかし、同時に次の製品開発を取り組めるのか。そこにかかっているのです。
成長の原理の中にある
同時並行の原則は「成長の原理」の中で提唱されていました。佐賀大学の教授が提唱していた原理です。この原則を用いて、成長した企業が続出した。その実績から当時この原理が広がりました。
普遍的な内容なので、いつでも活用できる内容です。
・今月
・半年先
・1年先
を見て仕事の配分をする考えです。
まあまあのときほど取り組まない
同時並行の原則は、まあまあうまく進んでいる企業や部署ほど取り組んだ方がいい。しかし、そうならないのが現実です。現状の業績がわるくないので、同時に取り組もうとしない。
どちらかといえば、下降気味になってから慌てて取り組むことになります。しかし、慌てている時期は
・焦り
が出てしまうので、スムーズに進まない。行き詰まってしまうこともあるのです。だからこそ、余裕があるときに同時並行で取り組んだ方がいい。時間も資金も余裕があるときに取り組むべき、と感じます。
まとめ
人はある程度のところで、「これでいい」と止めてしまいます。これ以上やっても、意味がないかもと感じるのでしょう。しかし、あと1歩くらいは進んでもいいのかもしれません。それが同時並行のスタートです。がっつり取り組まなくても、ライトな感じで取り組んでおく。その方がいいアイデアが出るものです。
——————————-
執筆・web運営 :藤原毅芳(fujiwara takeyoshi) fjコンサルタンツ :『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』
記事の最下部↓に『お気に入りに追加』ボタンを設置しました。ブックマークができます。
お気に入りに追加した記事はこちらから一覧がご覧いただけます。
