【権限委譲】と【現場介入】の使い分け
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経営は
「どこまで、任せればいいのか」
という課題と
「どこまで、介入すればいいのか」
のバランスを要求されます。
【権限委譲】と【現場介入】のバランスです。

リーダーなら、メンバーを持って部署を
任されます。
見ているとタイプ別に分けられますね。
放任型は
【権限委譲】9:【現場介入】1
で、ほとんどメンバーに対して何も言わない。
一見、部下指導が上手に見えるリーダーで
あっても、結局、介入していないケースは
この放任型と同じ。
「表面的リーダー」ですね。
権限委譲しすぎなので、リーダーは
「いい人」
を演じることができるのです。
最近、この「いい人」っぽいリーダーが
多いと思いませんか。
最終的には、業績がよく、放任型になるのが
理想であり最終形です。
ただ、最初から理想を実現しようとして
放任すぎるのは、いかがなものでしょうか。
結果がともなっていないのです。
やはり、最初は
【権限委譲】2:【現場介入】8
のバランスで立ち上げなければなりません。
ただ、ポイントは「短期集中」で現場介入すること。
介入するということは、お互いの負担なので
短期間に結果を出してしまいます。
およそ3週間だけ【現場介入】するのです。
しかも、結果を出しながら。
結果を出したら、いったん小休止。
【権限委譲】7:【現場介入】3
の状態です。
そして、3週間後、今度は上のステージを
ねらって再度、【現場介入】します。
この繰り返しですね。
目標となる結果を出し続けるまでは、
【現場介入】→【権限委譲】→【現場介入】
のサイクルをまわす。
緩急をつけるということは、このようなことを
言うのです。
この記事を書いている人
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi
経営コンサルタント(fjコンサルタンツ)。「この世に残るべき企業を支援する」を理念に、現場に密着して経営課題の解決を支援しています。50年、100年と続く企業の本業転換を支え、数十年越えられなかった売上の壁を破って過去最高の実績につなげてきました。著書は『図解でわかる!回せるPDCA』『営業は説明するな!』など単著8冊。宣伝会議『マーケターのためのPDCA実践講座』講師。2011年からこのブログを書き続け、年間365回の更新を基本にしています。神奈川県鎌倉市在住、鎌倉と長野の2拠点生活。
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