値引きの満足は継続しない
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顧客にとって、商品購入のご契約時には、
「値引きが満足」
であるように見えます。
しかし、その満足はほとんどの場合、継続しません。
なぜなら、
ご契約後の対応、納品、アフターフォローなどが
評価の対象へと移り変わるからです。

販売した側から見れば
「あれだけ、値引きしたのだから・・・」
と言いたくなりますが、顧客側は
【値引きの満足は継続しない】
わけです。
瞬間的な満足なのです。
その点を見極めた上で販売活動をすることが
肝要です。
逆に
【高い金額で購入した時の方が満足度が高い】
という法則も存在しています。
人は失敗したと認識したくありません。
だからこそ、高い金額で購入した時ほど
「いい買い物をした」
と自己弁護するものなのです。
競合他社と比較して高額な商品サービスを
提供する方が、実はその点で楽なのです。
購入後の満足度が高くなるからです。
しかし、クロージングが大変だと敬遠する人が多い。
それは、価格と価値を顧客に理解させる手段を
もっていないからです。
価格と価値が釣り合っていれば、人は必ず理解し
購入までのステップに入ります。
ここが「営業力」の差となって出てくるのです。
あらためて、価格設定、価格の提示の方法を
考えてみることをおすすめします。
この記事を書いている人
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi
経営コンサルタント(fjコンサルタンツ)。「この世に残るべき企業を支援する」を理念に、現場に密着して経営課題の解決を支援しています。50年、100年と続く企業の本業転換を支え、数十年越えられなかった売上の壁を破って過去最高の実績につなげてきました。著書は『図解でわかる!回せるPDCA』『営業は説明するな!』など単著8冊。宣伝会議『マーケターのためのPDCA実践講座』講師。2011年からこのブログを書き続け、年間365回の更新を基本にしています。神奈川県鎌倉市在住、鎌倉と長野の2拠点生活。
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