新商品の普及=新しい市場と解釈できるか?
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画期的な商品が出てきたときに
単に「新商品がでてきた」
ととらえる方と、
【これは、市場がなくなる!】
と気がつく方に分かれます。
どういうことかと言えば、たとえば
LED照明は普及していく時、
蛍光灯などを駆逐していく。
これは、
【蛍光灯】という市場が消滅
すると解釈できるのです。
電気自動車もそうなるでしょう。
ガソリンエンジンの自動車という市場が
なくなっていくわけです。
数十年かけて。
iPhone、iPadは、パソコン市場を
消滅へと向かわせています。
国内の携帯電話メーカーも
スマートフォンという新しい市場に
完全に出遅れています。
このうように振り返ると
画期的な新商品は新しい市場を
つくりだしてしまっています。
【新規商品】=【新市場】
今までの市場のシェアを変化させて
いくだけ、という理解では乗り遅れる
ことになってしまうのです。
新しい市場ができることは、
大手メーカーなどの巨大な
会社ほど不利にはたらき、
新しく参入するベンチャーにとっては
有利にはたらきます。
大手は抱えている人員、設備、販売網が
かえって重荷になり、方向転換がなかなか
できません。
だからこそ、規模が小さいことが
有利にはたらくのです。
国内でも電動スクーターのベンチャーが
活躍をはじめています。
昨年だけで3000台の販売実績があるようです。
こうした動きは感度良くとらえていきたいですね。
この記事を書いている人
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi
経営コンサルタント(fjコンサルタンツ)。「この世に残るべき企業を支援する」を理念に、現場に密着して経営課題の解決を支援しています。50年、100年と続く企業の本業転換を支え、数十年越えられなかった売上の壁を破って過去最高の実績につなげてきました。著書は『図解でわかる!回せるPDCA』『営業は説明するな!』など単著8冊。宣伝会議『マーケターのためのPDCA実践講座』講師。2011年からこのブログを書き続け、年間365回の更新を基本にしています。神奈川県鎌倉市在住、鎌倉と長野の2拠点生活。
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