
「経営の優先順位」の記事一覧

巣ごもりを違うところから見ると
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今年は『巣ごもり』需要が増加しました。
家で過ごす、家で仕事をする時間が増え、生活も『中』中心になったのです。
これを別の視点から見ると、違う解釈になります。

マクロ→ミクロ→マクロのプロセスから
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そろそろ年末になり2020年を振り返りながら2021年を考える時期に来ました。毎月振り返っている人にとっては何も変わらないかもしれません。ただ、時間軸を1ヶ月で振り返るのではなく、1年間で考えると新鮮なのではないでしょうか。

そろそろデジタル化へきっかけをつかむ
16年前(2003年頃)のこと。
営業をしていたことの話です。
ファックスで注文を受けていました。
1000年だと1日の注文件数が100件だったのがその年には200件/日に増えていたころです。
これを注文書ファックスを紙ベースで処理していたとき、担当者は次のような流れでした

無限の成長を生むには決めないこと
リーダーがメンバーの限界を決めないこと。
これが組織の無限の成長を生む。
しかし、リーダーはチームメンバーの成長は嬉しいと思いながらも、どこかの地点で制限をかけるものです。
限界を決めてしまうのです。
なぜでしょうか。

社内で全体最適が希少資源になっている現実
希少資源とは、「限定されている資源」のこと。
他の資源と相対的に比較して少ない資源のことを指しています。
経営の視点で社内を見たとき、モノ以外でも希少資源になってしまっている項目があることに気がつきます。
無形の希少資源です。
たとえば、企業にとって希少資源となっているのは、

偏った経営陣より専門領域別で編成する
仕事のチーム(組織)を考えるとき、メンバーの編成に悩んでしまうことがあります。
キャラクターや性質がかぶらないようにチームメンバーを選出しなければならないからです。
そのため性質を見極めるための適性検査をすることも普通になってきました。
では、経営陣・役員はどうなのでしょうか。

次々と変化する経営環境
全国一律で動き始めました。
最低賃金についてです。
菅政権になって、はっきりと明言されている内容のひとつ。
年内に議論を始めるようです。
メディアでは海外との比較がされています。
・英国
・ドイツ
・フランス
は全国一律だという比較です。
だから日本も全国一律へ、と動いているのです。