一国の首相が「寝てない自慢」をしたのだが

個人的にも反応してしまいました。7月に首相がXに投稿した一文です。内容は、

・「就任以来、0時間〜3時間睡眠が常態化している」

という内容。個人名のSNSなので、このようなことを報告しても良いとは思います。まちがっているとも思いません。しかし、個人発信であっても、現在の立場で判断されるので、これを出すことの意味が問われると感じたのです。

そんな時代もありました

睡眠不足を自慢する時代もありました。忙しいことが良いことだ、忙しいことを誇りに思う時代です。今回の投稿に関しても
・評価する人
もいるでしょう。そこまで頑張っていることは評価に値すると感じる人もいるからです。ただ、特定の層だけにしか評価されないのでは、と思います。

頑張っていることは、自己評価ではなく
・他人から評価されること
が正しいと考えています。自分でアピールする内容ではありません。

さすがに厳しい評価

海外のメディアの反応は厳しい内容です。睡眠不足を自慢する行為自体が
・未熟者
とレッテルを貼られるからです。
・感情をコントロールできているのか
・睡眠不足で正しい判断ができているのか
と厳しい目で見られてしまうのです。

働き者としてアピールしている、と評されながらも、懸念すべき事項と取り上げられているのが実情です。リーダーが
・まともな判断ができない状態
と思われていることに目をそらすべきではありません。

まとめ

今回の投稿は結果的にはマイナス。別の見方をすれば
・もう限界
と本人が言っているようにも見えてしまいます。過去のような
・長時間労働が美徳
という価値観は減少しています。働き方改革をはじめ、日本の働く概念もここ数年で変化しました。なのに、リーダーの価値観はまだ以前のようです。

リーダーの発言事例として記憶したい内容です。
リーダーの言動はいつも見られています。その内容によって評価されてしまいます。言いたいことはわかりますが、行っても良いタイミングがあります。今回のケースは、タイミングが良いとは思えない、ということ。リーダーの発言には注意が必要だとあらためて思いました。

——————————-
スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』fjコンサルタンツ 藤原毅芳(fujiwara takeyoshi) 運営 執筆