ファシリテーションとは
リーダーの経験が少ない人がどのようなリーダーシップを発揮しているのか確認することがあります。実際のチーム運営の現場を視察することでわかります。
チームミーティングをしているとき、リーダーが司会をすることが多い。そのとき、ミーティングを進行できているのかを確認します。経験が浅いリーダーの場合
・進行ではなく自分の意見を述べ続ける
・結論だけ伝え議論しない
・意見をメンバーに求めるが結局は自分の意見を押し通す
といった行為が目立ちます。この場合、参加メンバーは落胆していることが多く、ミーティングの場が沈黙の場になってしまいます。
おそらく
どうして、経験の浅いリーダーは人の意見を聞こうとしないのでしょう。そこには、こんな心理があると思っています。
・ミーティングの結論を決めているのでそこに到達させたい
・メンバーをコントロールしたいという気持ちが強い
・メンバーからちがう意見を言われたとき返答できない
・何かを言われてしまう恐怖があるので、メンバーの意見を求めない
・自分のやっていることに自信がないのでどうしても自分が話してしまう
といった気持ちが根底にあるのです。
その気持ち、わかります
最初はそうなるでしょう。わたしも、経験があります。こちらが伝えたことに意見が出てきます。しかも、反論ばかり。
・どうして
・なぜ
・意味はあるのか
・根拠は
・結果は出るのか
などと言われ続けてきました。その経験を踏まえて、チームや組織を導いていく手法を考えたものです。どのような表現で伝えれば理解してもらえるのか。そこを考え続けました。
ポイントは、
・メンバーや相手がどのような理解に到達するのか
だけです。こちらが伝えたいことを優先させると、理解まで到達してくれません。相手の理解度を確認しながら伝えることがここではポイントです。
まとめ
何事も経験ですが、考えながら経験値を高めなければリーダー自身の成長にはつながりません。どうしても、リーダーとして責任感が強い人は、相手にも厳しく結果を求めてしまいます。早急に求めてしまうことがあるので、意見交換のプロセスを省いてしまう。それがミーティングに出てきてしまうこともあるのです。
合意形成のプロセスは省略できないので、そこは、プロセスを構築して進みたい部分です。
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スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』fjコンサルタンツ 藤原毅芳(fujiwara takeyoshi) 運営 執筆
