思ったほど普及しない
思ったほど電気自動車、EVは普及していません。単に
・走行距離
・充電時間
の問題だけでなく
・リセールバリュー低い
・バッテリー保証限定的:8年間程度
も課題となっています。最初に販売したメーカーのEVが中古車市場で値崩れしたのを見たとき、
・EV普及に時間がかかる
と感じました。そこまで考慮せず販売に踏み切ってしまい、今もその後遺症で苦しんでいます。
利益の大半を支える「修理」
もうひとつEVの普及後に懸念されていることがあります。それは
・整備
です。部品点数の少ないEVは整備も少ない。そのため、販売後の
・整備減少
が予想されています。これは販売会社(ディーラー)にとってもはマイナス要素。販売すればするほど、将来の
・整備費用が減少
していくのです。売上が減るだけでなく、大きな収益源が消えることになります。
日本はまだ車検制度が残っているので、車検整備は確保されるわけですが、それ以外の整備から生じる売上、利益は減少すると試算できるのです。
そうなると
そうなってくると、車体販売時に利益を確保しなければなりません。自動車の本体価格が上昇していくことになります。中古車市場も同じです。販売での利益を削って、整備や保険で収益を上げている企業もあります。そのビジネス構造自体が存続できないかもしれないのです。
その要因による自動車本体の価格アップもシナリオとして描いておく必要があるのです。
まとめ
EVは運転するにはとても快適です。トルクのあるモーターがスタートを加速させるからです。振動もエンジンに比べれば少ない。しかし、現在のエンジン自動車を上回る便利さはまだありません。給油と比較して、充電は長すぎる。しかも充電場所の確保も心配。まだ、その点が気になるのです。個人的な感想としては、バッテリーなどの進化がなければ普及期は来ないと思っています。
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スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』fjコンサルタンツ 藤原毅芳(fujiwara takeyoshi) 運営 執筆
