以前から同じ現象が発生する

自分のペースで仕事をする人がいます。別にわるいことではありません。しかし、世の中にもスピードがあるので、どうしても相対的に判断されてしまいます。速い、遅いのどちらかで判断されてしまうのです。

たとえば、エクセルで集計していた内容をシステムに移行するとき、自分のペースを崩したくない人は、「エクセルがいいんです」と言い切ります。

本当はシステムに移行したほうが速くなるのですが、他人から移行をすすめられると受け入れたくない感情が出てしまうようです。

振り返れば、速くなってきた

通信環境の進化により、連絡するスピードは速くなりました。すぐに連絡がほしい、対応してほしい、と感じるようになっています。顧客対応をしている人は実感しているのではないでしょうか。

他にも、飲食店のメニューもデジタル化が普通になり、QRコードを読み取って注文することも当たり前になりました。これも、時代の要請であり、そこに自分のペースを持ち込んでも良いのですが、そうすると、自分が遅れていることには変わりありません。

ビジネスをしている人にとって、世の中のスピードに合わせることは必須です。本人のペース感もあるとは思いますが、世の中スピードと比較して遅い場合は、企業の業績にマイナス影響が出てしまいます。

逆に、速いペースで進めば、その分だけ他社より先に行くことができるので、収益を確保しやすくなります。先行者利益を確保しやすくなるのです。他がマネをするまでは、アドバンテージを取ることができ、優位な立ち位置になることができます。

優位な立ち位置にいるときは余裕も出てくるので、次の挑戦もしやすくなります。不思議と成功確率も上がるものです。余裕があるほど、成功しやすい。このことは、経験からわかる人もいるでしょう。

まとめ

仕事のペース感は、あくまでも時代と比較しながらペースを決めることだとつくづく感じます。自分のペースにこだわっている人は、どちらかといえば自分にとって快適なペースを乱さないようにしています。しかし、それがかえってマイナス要件になってしまうことは意識すべきではないでしょうか。

経営は時代を相手に取り組んでいます。その基本は変わらない。どこに視点を置いて、決めていくのか。そこがポイントです。

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執筆・web運営 :藤原毅芳(fujiwara takeyoshi) fjコンサルタンツ :『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』

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