距離を察知しアプローチを変える
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リーダーがメンバーにアドバイスをするとき、
なかなか受け入れられないことがあります。
「何度言っても理解してくれない」
「なかなか動いてくれない」
「どうして思い通りにならないのか」
という状況。
このとき、「どんなアプローチをすればいいですか?」
と質問されるのですが、答えはひとつではありません。
状況によって変化させる必要が出てくるのです。
その判断基準をどうやって察知することができるのか。
ひとつの指標を提示します。

それは、自分と相手との【距離】。
立って話しをするときも、座るときも、相手との
距離があります。
これが、ひとつの指標になるのです。
下記3パターンを記します。
1)
【距離】2m以上:【ひらすら聞く】
→共感する、相手を否定しない、自尊心を傷つけない
2)
【距離】1.5m:【質問する】
→主張の確認、意見の確認、価値観の確認
3)
【距離】1m以内:【アドバイスする】
→受け入れる体制が整ってからアドバイスする
この3パターンで現場の状況を考えると
判断できるのではないでしょうか。
距離が離れている人に対してリーダーは、
イライラしてしまい、【質問】や【アドバイス】を
先走ってしまいがち。
そのため、余計に距離が離れていってしまいます。
【距離】を察知すること
【距離】によってアプローチを変えること
が結果的に相手との距離を縮め、お互いの理解へと
到達するのです。
この記事を書いている人
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi
経営コンサルタント(fjコンサルタンツ)。「この世に残るべき企業を支援する」を理念に、現場に密着して経営課題の解決を支援しています。50年、100年と続く企業の本業転換を支え、数十年越えられなかった売上の壁を破って過去最高の実績につなげてきました。著書は『図解でわかる!回せるPDCA』『営業は説明するな!』など単著8冊。宣伝会議『マーケターのためのPDCA実践講座』講師。2011年からこのブログを書き続け、年間365回の更新を基本にしています。神奈川県鎌倉市在住、鎌倉と長野の2拠点生活。
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