ひと言で信頼を失うトップとは
- 更新日:
- 公開日:
顧客への【ひと言】で信頼を失う会社が
あることは、よく理解されています。
しかし、社内、部署内でのリーダーの
【ひと言】でメンバー(社員)の信頼を
失っていることに気がつかない人が
多いのはなぜでしょうか。

信頼を失いやすいトップ、リーダーの特徴は、
思ったことをすぐ言葉に出してしまうこと。
そして、
【自分のことは棚に上げて】
発言していることが多い。
さらには、
【責任を転嫁している】
ように見えてしまっています。
では、どの部分が
【発言の意図】と【信頼を失う】
ズレになっているのでしょうか。
失敗しがちなのが、モチベーションを上げようと
するときに、【比較】をしてしまうこと。
人の比較であったり、部署の比較であったりします。
具体的には、
「こんな低レベルの人がいるから、・・・」
「この部署のせいで、こんな結果になってしまった・・・」
など。
モチベーションを上げる意図が
単なる批判
になってしまっているのです。
しかも、無責任な批判に聞こえてしまっています。
【鼓舞するつもりが信頼を失っていた】
という現象です。
この場合、お互いに悪意はないのでやっかいです。
正しいことを伝えているにすぎません。
しかし、受け取り側がどのように感じるかが
すべてです。
トップ、リーダーは発言する前に、この内容を伝えたら、
どう受け止められるのか、
想像してから話すようにしたいとことです。
この記事を書いている人
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi
経営コンサルタント(fjコンサルタンツ)。「この世に残るべき企業を支援する」を理念に、現場に密着して経営課題の解決を支援しています。50年、100年と続く企業の本業転換を支え、数十年越えられなかった売上の壁を破って過去最高の実績につなげてきました。著書は『図解でわかる!回せるPDCA』『営業は説明するな!』など単著8冊。宣伝会議『マーケターのためのPDCA実践講座』講師。2011年からこのブログを書き続け、年間365回の更新を基本にしています。神奈川県鎌倉市在住、鎌倉と長野の2拠点生活。
執筆記事一覧