「上司が頼りないんです」と私に訴える

社員の方がいます。

先週も実際にそんな声を聞きました。

頼りないとは、『決断してくれない』ことを

指しています。

さらに、決断してくれないこととは、

態度をはっきりしないこと、なのです。

たとえば、

朝礼でのスピーチ、

会議、発表会でのスピーチ、

会議での司会、

などで判断されてしまっています。

社内に対しても、簡潔にわかりやすく伝える。

響く声の大きさで

自信を備えた態度、

そして見据えた視線。

このようなリーダーが発する言葉から

聞いている人は安心を感じ、信頼する

ようになるのです。そこから頼れる存在として

認められるのです。