価格戦略について
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価格設定は企業の根幹にあたります。
安易な戦略は自分たちを苦しめます。
適正な判断が求められるので一度整理してみます。
価格競争が激しくなっている業界を例にとりましょう。
たとえば、航空業界。
今年からローコストキャリア(LCC)の参入が続いています。
ビジネス誌もエアライン特集ばかり。メインの特集が
かぶっていたりもします。
では、低価格の航空会社が新たに参入してきたら
既存の航空会社はどうすればいいのでしょうか?
ローコストキャリアの価格帯は既存の半額以下。
戦略として
【価格追随する】
のかどうかの判断があります。
しかし、この業界の場合は、半額の価格帯により
新たな顧客を創出している現状があります。
3割〜4割は人生初めて飛行機に乗る方たちなのです。
そのため、既存の航空会社は競争しません。
競合しないのです。
実際にローコストキャリアとぶつかるのは、
新幹線、電車、バス、船
などの運送会社という現状をつかむことです。
そうであるならば、既存の航空会社は追随する
必要はありません。
共存の道を選択できるわけです。
このようにマーケットの状況、顧客の状況を正確に
つかみながら決定することが重要なのです。
この記事を書いている人
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi
経営コンサルタント(fjコンサルタンツ)。「この世に残るべき企業を支援する」を理念に、現場に密着して経営課題の解決を支援しています。50年、100年と続く企業の本業転換を支え、数十年越えられなかった売上の壁を破って過去最高の実績につなげてきました。著書は『図解でわかる!回せるPDCA』『営業は説明するな!』など単著8冊。宣伝会議『マーケターのためのPDCA実践講座』講師。2011年からこのブログを書き続け、年間365回の更新を基本にしています。神奈川県鎌倉市在住、鎌倉と長野の2拠点生活。
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