負のスパイラルから抜け出せない
- 更新日:
- 公開日:
「負のスパイラルから抜け出せない」
とは、ある会議での一コマ。
受注している案件がだんだんと粗利率が
低くなっているが、受注金額が大きいため
どうすることもできない状態での発言でした。
売上の20%を越える受注が1社に集中すると
何を要求されても断ることができなくなるものです。
危険水域ですね。
そのため、冒頭で説明したような状況が
起こってしまうのです。
意外によく見られるケースであり、
また解決策の手を打っていないケースが多いのが特徴。
解決策は思い切って
「顧客を入れ替える」
「案件を入れ替える」
しかありません。
1社依存度が高くなる時は、会社の売上も
上昇しているので、なかなか手を打てないことは
わかりますが、ここは、冷静に判断すべきところです。
また、負のスパイラルに入ってしまっているならば
現状を維持しながら、新規の顧客への取り組みも
同時で取り組むしかありません。
この記事を書いている人
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi
経営コンサルタント(fjコンサルタンツ)。「この世に残るべき企業を支援する」を理念に、現場に密着して経営課題の解決を支援しています。50年、100年と続く企業の本業転換を支え、数十年越えられなかった売上の壁を破って過去最高の実績につなげてきました。著書は『図解でわかる!回せるPDCA』『営業は説明するな!』など単著8冊。宣伝会議『マーケターのためのPDCA実践講座』講師。2011年からこのブログを書き続け、年間365回の更新を基本にしています。神奈川県鎌倉市在住、鎌倉と長野の2拠点生活。
執筆記事一覧