戦わずして優位性を保つ
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大手の戦略は他社と直接対決する方法です。
価格を下げたら、下げ返す。
新商品が出たら、同じような商品をすぐ出す。
拠点が増えたら、同じようにすぐ出店する。
では、大手以外はどうすればいいのか?
以前書きましたが、直接対決ではなく
「相手の計画を崩壊させる」
ことを狙えばいいのです。
具体的には、
他者の計画を理解し、強みと弱みを
つかむこと。
たとえば、
自分たちより規模の大きい競合が
低価格戦略で打って出てきたら。
安いことに顧客は飛びつきます。
しかし、提供している商品・サービスの
レベルを維持できないと判断できるときは、
こちらは、低価格路線に入らず、
今まで通りの価格で、逆にサービスの質を
高めるのです。
低価格で顧客を広げるつもりの競合の
計画を顧客の経験値で崩して行くのです。
低価格でも質が下がれば顧客も気がつきます。
そのときには、顧客は戻ってくるのです。
これは、実際にクライアントのところで
取った戦略のひとつです。
競合の計画を崩す。
ひとつこれを軸に深く考えてみるべきです。
この記事を書いている人
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi
経営コンサルタント(fjコンサルタンツ)。「この世に残るべき企業を支援する」を理念に、現場に密着して経営課題の解決を支援しています。50年、100年と続く企業の本業転換を支え、数十年越えられなかった売上の壁を破って過去最高の実績につなげてきました。著書は『図解でわかる!回せるPDCA』『営業は説明するな!』など単著8冊。宣伝会議『マーケターのためのPDCA実践講座』講師。2011年からこのブログを書き続け、年間365回の更新を基本にしています。神奈川県鎌倉市在住、鎌倉と長野の2拠点生活。
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