LCCは画期的だった
LCCとは航空会社のジャンル。ローコストキャリアの略称。LCCが出てきたときは画期的でした。飛行機チケット価格が劇的に下がったからです。現在でもLCCはポジションを構築し経営されています。国内なら
・数千円
で行くことができます。では、LCCの
・ピーチ
・ジェットスター
などの航空会社は、なぜ安く提供できるのでしょうか。ANA、JALとのちがいはどこにあるのか。それは
・フルサービス
・限定サービス+オプション
のちがいです。ANA、JALはフルサービスなので、高価格。LCCは限定サービスだけで販売しているので格安。オプションになっているのは、
・預け荷物有料
・欠航時に保証がない(振替なし)
・座席指定有料
など、各社によってちがいはありますが、オプションが多いのです。個人的にはANAばかり使っていますが、荷物を預けることはほとんどありません。しかし、価格を値引きしてくれるわけではないのです。
飲食店が似てきた
実は、飲食業界の価格がLCCのようになっています。たとえば、ラーメン。具材がないラーメンが880円。具材はオプション。そんなメニューが支持されています。理由は
・具材をつけると1000円オーバーする
からです。1000円を超えると客数は減ります。なので、飲食のメニューも安く見せるために
・具材なし
・オプション追加
のようになるでしょう。昔から「駅そば」はそのような価格でした。かけそば、もりそば、が最低価格で
・トッピング
がオプションなのです。ラーメンもそうなりつつあるので、他の飲食でも同じようなことが発生するでしょう。
考え方は同じです
LCCも飲食店も同じ発想になってきました。これは、フルサービスしかない業界では、今後、オプション扱いが増えてくるはずです。価格を抑えるために、オプションサービスとして切り離していく動きです。
最近では
・サーチャージ
が追加されることが増えました。これもエアラインの国際運賃に摘要されたのが最初ですが、最近では、
・スポーツジム
にも応用されはじめています。
まとめ
価格の値上げをしたくないとき、オプションに切り離していくのもひとつの方法。サーチャージのような追加料金設定をするのも手段のひとつです。このような価格体系やビジネスモデルは知っておいて損はありません。
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執筆・web運営 :藤原毅芳(fujiwara takeyoshi) fjコンサルタンツ :『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』
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