もぎ取って経営者になる
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事業承継の場に立ち会うことがあります。
先日も、事業を引き継ぐであろう息子さんと
お話をしました。
少しずつですが会話を進めているようです。
様子を聞いてみると、現社長は、息子さんを
信用していない様子。
経営者としては、「まだまだ」と感じてしまう
わけです。
息子さんの方も、進んではいますが遠慮がち。
親子の会話というのは、なかなか本音で言える
ものではありません。
近すぎるから、というのがその要因でしょう。
いろいろな感情が出てくるわけです。
はっきりしないからこそ、経営は
「もぎ取る」
しかないと思っています。
乱暴な言い方ですが、息子さんが腹を決めて
経営をゆずってもらうことを交渉する、という
やりかたです。
そんな形で事業を継承した方は、おおよそ
うまくいくことが多いようです。
この形なら、思い切って任せられますし、
引き継ぐ方も決心していますから。
今後の楽しみです。
この記事を書いている人
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi
経営コンサルタント(fjコンサルタンツ)。「この世に残るべき企業を支援する」を理念に、現場に密着して経営課題の解決を支援しています。50年、100年と続く企業の本業転換を支え、数十年越えられなかった売上の壁を破って過去最高の実績につなげてきました。著書は『図解でわかる!回せるPDCA』『営業は説明するな!』など単著8冊。宣伝会議『マーケターのためのPDCA実践講座』講師。2011年からこのブログを書き続け、年間365回の更新を基本にしています。神奈川県鎌倉市在住、鎌倉と長野の2拠点生活。
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